居心地のいい、素敵な庭にしたいから!!
『京成バラ園』のネット通販で購入した福袋の薔薇を植え付けるのだ~☆
年末に予約して、1月に届いた限定福袋です。
大苗4本セットだよ。
さてさて、どんな大苗がセットだったのかというと・・・。
まずはこれ『オーキッドロマンス』。
青みを帯びたピンクのバラで、四季咲き。
しっかりした苗で、育てやすそう。
『G・Dルイーズ』。
グランド・ダッチェス・ルイーズは四季咲きの大輪系。
中心から外に向かってのアプリコットカラーからピンクの縁取りの色合いの、半剣弁高芯咲きです。
これも頑丈そうないい苗だなあ。
たま~にショップでヘナヘナな細い苗が販売されてるのを見ることがあるけど・・・購入する際はガッシリした苗を選ぼうね。
『ピンクサクリーナ』はシュラブローズ。
半つる性の薔薇です。
花付きがいい可愛い薔薇で、少し紅をさした桜のような花がたくさん咲きます。
1房に10個以上の花が付くことがあるくらいたくさん咲いてくれるのが楽しい♬
白い薔薇『コケットロマンティカ』。
これもシュラブローズ。
ロゼット咲きの中小輪花が房になってたくさん咲きます。
シュラブローズは剪定すれば木立ち薔薇のように育てられるので、場所に合わせて使える便利なタイプです。
さてさて、それでは地植えにしようか☆
今回はこの辺りに植え付けよう。
以前、『エミネンス』と『相馬』を植えた近くね。
まずは、鉢よりひと回り大きい植え穴を掘ります。
『二色アツバスミレ』がいくつか生えてるから、それを大切に残しながらの作業だっ。
うさぎ学園の校庭では、元肥には『木紅木(きくもく)』の『放線菌馬ふん堆肥』と『バラの堆肥』を使います。
ま、その時々で色々なんだけどね。
自分で「これじゃなきゃダメ!」って縛りを作っちゃうと、それがストレスになっちゃう。
それは嫌。
堆肥を植え穴に入れて、穴の中の土と混ぜ合わせます。
鉢の側面を叩いて、苗を鉢から引き抜きます。
グーで叩いてもいいし、頭突きでも構いません。
苗を引き抜いたら、根鉢(鉢の形に固まった土と根)をなるべく崩さないように!
植え穴に、苗の枝の向きと水平垂直を確認して入れたら、土を入れて固定します。
株元まで土を入れたら、グラつかないようにしっかりと押し固めます。
隣の穴にも植え付けを完了しました。
苗の周囲に土手を作って・・・。
た~っぷり水をあげたら、終了!!
あ~、「ピ~ヒョロロロ~」って、上空を『トビ』が飛んでるよ。
のどかだなあ~。
これで、また花の季節が楽しみになったぞっ!!
素敵な薔薇を素敵な人が素敵に咲かせるのですよ。
・・・あれ?何か変なこと言いました?
【こっそり裏話】
いい加減にジョウロを買い替えなさいって。