水族館に泊まれるイベントがあるんだよ~♬
家族でのナイトキャンプは今までもありましたが、大人だけのナイトキャンプは初めてなんだって。
参加者はこの大きい水槽『出会いの海の大水槽』の前に集合して、荷物を置きます。
荷物、多いですよ~。
寝袋や毛布や敷マット、必要なら着替えなどなど。
食事や入浴はありません。
基本的に水族館内は飲食禁止・・・ってか、持ち込み禁止。
自動販売機のドリンク類とアイスはOKです。
トイレはもちろんありますよ。
私はキャンプで使う寝袋(シュラフ)を持って行きました~。
全員集合したところでスタッフの紹介です。
生きものたちのために照明を落としているので・・・暗い。
あまりにも暗いので、足元にランタンを置いてます。
今回、案内してくれるスタッフは6人です。
ほら、ランタン。
トイレまでの暗い通路にもこのランタンが置いてあります。
通路、こんなに暗いです。
生きものを驚かしてしまうので、フラッシュ撮影は禁止。
天井がある左半分が屋内で、右側はガラスの向こうの屋外です。右下に見える灯りは大洗の市場かな~。
ここはイルカとアシカのオーシャンライヴを行うオーシャンシアター・・・なんだけど、暗っ!
イルカは泳いでるんだけど、写りません(-_-;)。
夜は基本的に職員がいないので、照明は消しています。
夜中にイルカ同士がケンカしてケガをしても、朝までは何もできないってのが現状。
まあ、こればかりは仕方ないと思います。
ここで「イルカが可哀想じゃん!」って思うかもしれないけど・・・運営や飼育ってそういう浅い事じゃないんだなあ、って説明を色々と聞いて実感しましたよ。
夜中にイルカがプールから飛び出してしまうことがあるので、プールのフチには飛び出し防止のガードが置かれています。
昼間はあんなの無いですよ。
暗くて分からないけど、ポールの間にはネットがあるみたい。
昼間だけじゃ分からないことがいっぱいだよ。
この水槽は明るかった。
河口付近を再現しています。
『クロベンケイガニ』がいたよ。
全体的に暗いです。
雰囲気が伝わればいいな~。
参加者45人が4チームに分かれて水族館内を歩きます。
スタッフが各チームに1名付いてくれて夜の水族館を案内してくれます。
これって、メッチャ楽しいぞ!
『マンボウ』は立ち泳ぎ状態で寝てました。
ってか、昼間とあまり変わらないねえ。
サメは泳ぎまわってたよ。
これはネコザメの仲間かな?
なんかSFのコンピュータールームみたいに見えませんか?
水槽にぼんやり照明が点いてます。
水族館内は暖房がきいてるので暖かいですよ。
ツアー中は懐中電灯などの明かりは点けない、大声を出さない、ガラスに触らないっていう制約があります。
守ってナンボの楽しみですよ~。
あ、貴重品は必ず携帯します。
他の荷物は集合場所の水槽の前に置いておきます。
ツアー時間は1時間ぐらい。
私がいたチームのスタッフは説明をたっくさんしてくれるので、ちょっと時間が押しちゃったな(笑)。
さかなクンに雰囲気が似たスタッフさんでした☆
これはサメの水槽。
この水槽の前で寝ることもできます♬
これは素晴らしい発見だった!!
あの動かない『ダイオウグソクムシ』が歩いてる!!
おっわあ!巨大ダンゴムシだな!
動いてると迫力とキモさが10倍増しだよ~。
20:45からはレクチャーです。
集合場所の『出会いの海の大水槽』前でスクリーンを見ながら色んな説明を聞きます。
これが面白い!
こうして知識を増やせるのっていいね!
そのレクチャーの中から一部を紹介します♬
この説明は私のチームを案内してくれたスタッフさんでした。
ペンギン飼育の説明です。
これはペンギン繁殖。
凄いなあ・・・。
フンボルトペンギンには個体識別タグが付けられてます。
はい、この子は何番かな?
ここでハプニング。
答えを先に見せちゃった(笑)。
これっぽいのが連発で(-_-;)。
・・・最っ高にウケた(笑)!
みんな大笑い。
場が思いっきり和んだよ~。
この問題もヤッちゃました(笑)。
これは違うスタッフさんからの説明。
魚たちはどうやって眠るのか。
『チンアナゴ』たちは穴の中に潜って眠るんだよ~。
次回、シリーズ最終回。
御期待下さい!
#アクアワールド大洗 #自然体験塾 大人限定のナイトキャンプ