今シーズン3回目の渓流釣りです。
雨が降っていて気温もそれほど低くなく好条件です。6時にYさんとKさんの車に同乗して出発、場所は数日前、吾妻のKUさんが大物に2度も切られたという沢の堰堤に直行です。
あまり大きな渕ではないので3人並んでイチニノサンで投入、何と私は根掛り、Kさんもアタリなし、そしてYさんがキタ・キタッ・・・大きいゾッ・・・と竿を絞ります。慎重に寄せてきますが、また戻されます。これを何度か繰り返して寄ってきたので、私が予め用意して持って行ったヒメマス用のタモ網を伸ばして取り込みに入ります。何度目かで網に入って上げてみると・・・何と48cmのニジマスです。「何で、こんな沢にニジマスが居るのだ?」と3人とも不思議そうに顔を見合わせてしまいました。
それでも、大きいのが釣れれば嬉しいものです。その後上流まで釣り上がって、ヤマメを数尾づつ釣ってこの沢は終了し、KUさんに報告にいきました。
KUさんの家を後にして、次に山の中の沢に入りました。小さな沢なのでYさんは下流に、私とKさんは上流に入って釣りあがりました。雨のため増水し大量の落ち葉が流れてきて針や糸に絡まって非常に釣りづらい状況です。何度も針に付いた落ち葉を取り除きながら打ち直して大滝まで行ってみました。イワナがほとんどでしたがヤマメも混じり22cmを筆頭に数尾を釣って車に戻りました。
その後、2つほどの沢を回りましたが、先行者がいたりして釣れず、最終的に温川上流の鳩の湯へ・・・遅いお昼を食べて、地元のMさんに様子を聞いて再開しますがほとんど釣れませんでした。
低気圧が通り過ぎて冬型になったのか風が強まり雪まで降ってきたので3時に終了しました。
ヤマメ7、イワナ3合計10尾と、ちょっと寂しい結果でした。