今日は飛び飛びに用事があったので午前中は冬芽の撮影で碓氷川、小根山、松井田城址などを歩き回り、午後は近場の沢に少しの間だけ渓流釣りでした。
まずは、冬芽の続きで2つほど紹介します。
タラノキは山菜の王様で有名です。王様だけあってU字型の葉痕も大きくて目立ちます。維管束の跡が規則的に並んでネックレスのように見えると言われていますが・・・もう少し想像力を働かせて・・・葉痕を大きなお髭、冬芽を尖った鼻に見立てると・・・クリスマスのプレゼントを運んでくれる“大きなお髭の○○○○ロ―ス”
2枚目はニセアカシアです。冬芽は互生しますが葉痕の奥に隠れていて見えません。葉痕の左右に托葉針が出て、葉痕は突出して三つに裂けることが多いです。棘を耳に、三つに裂けた葉痕の上二つを目に、下一つを鼻と口に見たてると・・・ドラキュラの使い、恐い?顔つきのコ○○リに見えてきませんか?
前回の冬芽(3)はカラスザンショウは「サル」、オオカメノキは「ウサギ」に見えませんか?
そして、渓流釣果(4)です。
午後は渓流釣りに近場の沢に行きましたが、水が少なく深みのある場所でしか釣れず2時間ほど釣り回りましたが、キープサイズはヤマメ3尾のみでした。昨年の放流物か孵化したものか、木っ端サイズが入れ掛りでした。このまま育ってくれれば来年以降が楽しみな沢でした。