前回のキササゲもそうですが外国から渡来した樹木の冬芽は特徴的なものが多いようです。そこで外国産の樹木の冬芽を続けて見てみましょう。
まずは、シンジュ(ニガキ科)です。
別名をニワウルシと言いますがウルシのようにかぶれることはありません。中国原産の高木で野生化して各地に生えています。若枝には褐色の皮目が多く、葉は奇数羽状複葉で互生します。葉痕は非常に大きくハート型です。和名のシンジュ(神樹)は英名を直訳したものだそうです。
次はハナズオウの花芽です。
ハナズオウも中国原産の低木で各地の庭に植栽されています。マメ科ですが葉っぱを揉んで匂いを嗅ぐと青リンゴのような匂いがします。
モコモコで楕円形の頭状になったものが寄せ集まっていて一度見たら忘れられない冬芽ですよね。
まずは、シンジュ(ニガキ科)です。
別名をニワウルシと言いますがウルシのようにかぶれることはありません。中国原産の高木で野生化して各地に生えています。若枝には褐色の皮目が多く、葉は奇数羽状複葉で互生します。葉痕は非常に大きくハート型です。和名のシンジュ(神樹)は英名を直訳したものだそうです。
次はハナズオウの花芽です。
ハナズオウも中国原産の低木で各地の庭に植栽されています。マメ科ですが葉っぱを揉んで匂いを嗅ぐと青リンゴのような匂いがします。
モコモコで楕円形の頭状になったものが寄せ集まっていて一度見たら忘れられない冬芽ですよね。