拙ブログの記事の中ではマニアック過ぎて、かつ、キモイものも有るので今一つ人気の無い虫えい(虫こぶ)の話題ですが・・・今回の自然観察会は私が担当なので細かい資料(↑)まで付けてしまいました(笑)
今回、撮影できた虫えい(虫こぶ)は・・・
キツリフネの茎にキツリフネタマバエによって作られたキツリフネクキタマフシ・・・三連だ!
切断すると数個の幼虫室があって黄色い幼虫が見られました・・・
ヒヨドリバナの茎にヒヨドリバナウロコタマバエによって作られたヒヨドリバナクキズイフシ・・・
同じ株の花にはヒヨドリバナハナタマバエによって作られたヒヨドリバナハナフクレフシも見られました・・・
これも幼虫室がたくさん有って黄色い幼虫が蠢いていました・・・
↓フシダニの一種がツルアジサイに作った虫えい(虫こぶ)・・・図鑑に無かったので仮称でツルアジサイハケフシとしておきます。フシダニの研究者は少ないので名前さえついていないのが現状です。
昨年の今頃に初めてシロヨメナの花に見つけたシロヨメナハナフクレフシ(仮称)は今年も沢山の株で見られました・・・これは後で詳しく見てみようと思います。
最後はヤマアジサイハグキフクレフシ・・・私にとっては161種類目、当ブログ掲載117種類目のコレクションです。これについては後でもう少し詳しく書きます!
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