台風一過の青空の下、金曜日は15コマある樹木学実習の最終回で伊香保森林公園のヤセオネ峠~オンマ谷駐車場~マユミの原~ツツジが峰~蒸し湯跡~モミジの広場~ワシの巣風穴と歩いてきました。オンマ谷駐車場までにいろいろな樹木を観察・説明したので1時間も掛かってしましました。
途中で見られたクマヤナギの赤い実と黒い実・・・クマヤナギの実は最初は緑、そして赤、さらに熟すと黒くなるのです。何枚かの葉には舌状の虫えい(虫こぶ)のクマヤナギハフクロフシ(クマヤナギトガリキジラミ)も見られました・・・
当初の予定は雌岳風穴群から雄岳登山口の7合目避難小屋~ワシの巣風穴の予定だったのですが雄岳登山口8合目付近で岩崩れが発生したため登山禁止となっていたのでコース変更を余儀なくされました。
たくさんの樹木を観察・説明したのだけどデジカメの充電を忘れていて樹木の写真は少な目です。
↓このオオカメノキの冬芽(裸芽)を撮影した時点で電池の残量ランプが点滅していて残り少ないことに気が付きました・・・
「まゆみの原」に生えているのは葉裏の脈状に毛が密生するカントウマユミ(ユモトマユミ)が多いのですが、老木の又の間からはヤマトリカブトが生えていました・・・
野草も何枚かは撮れているので野山に咲く花編は後日アップしますね!
昨日の帰り道に碓氷川を覗き込むと水位はほんの少し高めですが水色は最高でした。大物が出そうな気配がしますねぇ・・・でも今日はアユ釣りではなく、9月に入ってヒメマス秋の陣が始まっているので邦ちゃん・カブさんと野尻湖に行ってきま~す! 野尻湖では迷人をはじめ長野勢と合流です!
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