昨日は早朝に激しい雨で日中は晴れたのですが地元の碓氷川は泥濁りとなって折角の週休日なのに竿は出せませんでした・・・ということで、先日の榛名湖・沼の原の自然観察会で見ることができた花たちの記事です。
ビジターセンター前の湖畔から歩きだして湖畔沿いの木道を歩いてきたのですが時系列的にアップします・・・
まずは、葉を揉むと香りのよいシソ科のハッカ・・・さわやかな香りはメントールをたくさん含んでいるからなのですね!
ミソハギよりも大型のエゾミソハギ・・・盆花として使われ禊萩らしい。
花弁の上半分に多数の紫色の斑点と黄色い二つの斑点があってこれを夜明けの星空に見立てたと言うアケボノソウ・・・
黄色い点の所から蜜が出るのです!
キイロスズメバチが蜜を吸っていたノダケ・・・花弁が黒紫色なのです。
総苞片が長い刺状のモリアザミ・・・この根はヤマゴボウとして栽培・販売されていますよね!
死者をよみがえらせたと言うハンゴンソウ(反魂草)・・・こんな由来を聞くと気持ちよくないですよね。俗説ですよ!
穂状にたくさんの白い花を付けるサラシナショウマ・・・若芽をおひたしにするときに水に晒して食べるから付いた名前なのです。
やけに花の数が少ないクマヤナギ・・・本来は総状花序がたっぷりつきます!
初秋の高原では定番の花、マツムシソウ・・・
こちらも秋の定番、オミナエシとワレモコウ・・・
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