震災から3案週間、宮城県気仙沼沖を漂流していた犬「バン」は1日海上保安庁に救助された。
漂流する屋根の上でどうやって生き抜いたのか「ワン」とも返事しないので疑問は解消されないがまずは目出度い!
南極物語の「タロー」「クロ」を思い起こさせる。
4日、午後2時半頃、飼い主が現れ、あらためて犬の特徴を確認した。
尾の先が白いこと、首輪の色、女性の持つ写真と顔が良く似ていた。
犬の名は「バン」で、女性を見つけて喜んでほえていた。
女性は自宅が被災し、仙台市内の避難所で暮らしている。
犬舎に入れていたので助かるとは思っていなかったようだ。犬舎も地震や津波で壊れ、流され運良く屋根に上ることができたようだ。
幸運が重なった上での「嬉しいニュース」です。
飼い主は「一生大切に育てます」と言って引きとっていった由。これからの姿も是非報道がほしく思うところです。