しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

中国GDP世界一近し!

2011年04月27日 | ニュース
中国経済の規模が、物価を考慮して計算する購買力平均ベースで、「2016年」に米国経済を超える との推計を
国債通貨基金(IMF)がまとめた。

「5年後の世界一」は、急成長を続ける中国経済の勢いを象徴するもの。以上GOOニュース。
16年の中国の国内総生産(GDP)は購買力平価ベースで18兆9757億ドル(約1554兆円)。米国の18兆8075億ドルを上回る見込み。同年の日本は5兆1455億ドル。
「IMF世界経済見通し最新版」


購買力平価ベースのGDPとは、「同じモノを買う力」をもとに、為替レートのあるべき水準を計算し、それに基づいてGDPの大きさを考える手法。中国の人民元のように通貨が過小評価されている場合は、実際の名目GDPよりもGDPが大きくなる。16年の名目GDPは、中国が11兆2201億ドルなのに対して米国は18兆8075億ドルと推計。米国がなお、大きく上回る。
中国は購買力平価ベースで日本のGDPを01年に超え、名目で10年に追いついた。(IMFによる)
 購買力平価ベースは名目に比べ信頼度がある。
2016年以降も中国は米国を引き離して世界一の地位を維持するだろう。恐らく格差を開くばかりとなる。
13億対3億の勝負は大きい。(人口)

インドが人口で中国を抜くことも近々予測されている。
インドへの投資。世界経済を見る上で注目してゆきたい。

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