3.11東日本大震災から一月半。日本国中を覆いつくした悲観、絶望、恐怖の被災地情報も落ち着きを取り戻したかのような感も出てきた。当所どこのテレビチャンネルを回しても震災報道以外放映されていなかった。
コマーシャルも自粛。公共放送機構のワンパターンコマーシャルに耳目が固まってしまった。ここにきてプロ野球も始まり、ギャンブルのCM。お馴染みのパチンココマーシャルも復活してきた。
各地で多発したイベントの自粛も観光の風評被害の大きさから見直しの声が大きくなった。自粛は被災者のためとならない。
復旧.復興に全国民が立ち上がって元気な日本を再び取り戻す。そのことが景気を上向かせ、需要を生み、被災者の雇用を促す。
「自粛などしてほしくない」「俺達はそこまでおちぶれていない」「日本が元気になることが被災者の願いだ」と被災者の声が上がっている。
「幻のポスター」が完成しました。
実は毎年地域イベントとして定着してきた「町興し地域イベント」「早川掘通りつつじ祭り」のポスターが完成したのです。残念なことに大震災直後の先月、実行委員会の多くの運営委員の自粛要望があり、中止となったイベントポスターです。多くの時間をかけ、準備を進めてきた運営委員の思いの篭ったポスターです。掲示板に貼り出し、回覧の機会は失われたのですが
「幻のポスター」として。今日だけ「日の目を見ました」現物はもっと鮮明です。カメラアングル、撮影者の技量不足で不鮮明ですが
薄ぼんやりなポスターもそこはそこで「幻のポスター」の真骨頂と思うところです。