4月に入ると即やらねばならぬことに「決算報告」と「予算案作成」である。
昨日は小生の住まいする町内の会計監査日でした。
3月末に通帳を〆て現金を戻す。領収書類の整理、会計科目の選別、仕分け。
会計通帳がいくつかあると合算せねばならない。担当が複数いると仕分け指示も必要。
精算科目毎に一覧表を作成、突合し易いようにした。
会計と会計監査担当を呼んで「会計監査」をやってもらった。
そろばんが姿を消して久しい。小規模事業主の会計さん、会計監査さんの計算方法は電卓だ。
小生が作成した「決算報告書」「新年度予算案」監査してもらった。
証拠帳票の照合は簡単であった。だがしかし。精算科目毎にエクセル仕分けした支払い金額の合計を合わせるのに苦労していた。
電卓で縦計をしても同じ数字が出ないという。 高齢とは言えないお年なのだが確かに小生よりは高齢。
結局小生が検算した数字で落ち着いた。 仕分け項目別の点検などとても時間が足りなかった。
収入と支出項目の鑑査は終了した。合わない数字を合わせることが年一度の「決算」であった。
20年近く町内会長さんは同じスタイルの手書き決算書式を使用していた。
今回小生が昨年急逝した会長の任を引き継いだこともあり、訂正させていただきました。
1年やってきてやっとわかってきた町内会会計。会計担当、会計監査担当より数字の中身を理解できている。
そんな気持ちが持てた「会計監査」の一日でありました。