小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡的な帰還。2010年6月13日の快挙を米国メジャー映画スタジオ「20世紀フォックス」が映画化する。竹内結子主演、JAXAの上司役に西田敏行。映画化が決定した。監督は堤幸彦。
60億キロにも及ぶミッションをこなし、幾多のピンチを乗り越え、奇跡的な生還を果たした「はやぶさ」の快挙は「大震災で大変厳しい状況の中、この映画が少しでも日本の皆様に自信と力を与えられたら嬉しいです」と堤監督は映画を通して支援する気持ちを表した。JAXA(宇宙航空開発機構)の全面的協力を得て「はやぶさ」が着陸したオーストラリア.ウーメラ砂漠などの海外でも撮影を行う予定。感動映画に期待したい。