しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

年賀状も減らします。

2011年11月26日 | Weblog
今週も忙しかった。
カレンダーを確認したら今月は15もの会議に出ていた。

「しるしのないカレンダー」=つまり暇で予定がなく、カレンダーに行事予定のない。つまり印(しるし)をつけることがないまっさらなカレンダー。
暇人日記。という意味のブログタイトルでした。
これでは「しるしのあるカレンダー」だ。

現役を引退し、第二の人生。いままでと異なる時間的に余裕のある新たな生活。
地域活動を始めて2年半。
思いの外忙しくなってきている。
数えてみたら8つか9つの団体に参画していた。
「自治会」「連合町内会」「コミュニテイ協議会」「自治協議会」「~開発協議会」
「安心・安全委員」「教育委員会」「~地区開発を考える会」「~を推進する委員会」

関連する作業委員会、運営委員会、自分で招集する会議、資料作成。こうやって振り返るとけっこう忙しくなっていた。町内会で起こる問題事でもけっこう動くことがある。
防犯灯の電球切れの手配から側溝フタの補修手配、町内清掃、廃屋問題の行政陳情、
役員会議、外部会議資料読みと参加準備、関連情報の周知作業もある。

余裕をもって対応していた「年賀状準備」
面倒になった。
カーチャンから聞かれた年賀状の購入枚数は「昨年来た年賀状数から
前の職場からの分を引いてくれ!」と言って対応した。
親戚+若干の永年続いている消息お知らせ先を確認した。
家族全員分を加えても100枚を下回っていた。

第二の人生はこんなものだ。新たな交際先も出てくる。
過去の遺物と決別して新たな人生のスタートが出来ている。
定年後の地域活動。ここでの賀状もいくらか必要となってきていた。

印刷屋のサンプルイラスト。選んで住所・氏名を入れた。
我が家に来る年賀状は確実に減った。半減した。
出したいと思う相手先への興味も薄れた。

楽しめる年賀状も減った様だ。
どこから来たか?を確認するような年賀状はいらない。
「消息が気になる人の消息ハガキ」「親戚挨拶ハガキ」この2種だけを残し
たらいくらも数は必要でない。若干の地域宛を残して今年は確定した。

郵政省も年賀状の数が減っていく状況は理解しているだろう。
団塊の世代が退職して年賀状の必要数が激減しているのだ。
今の若者は年賀状に興味がない。
小生の子供は全く書かない。出さない。

新しい時代に合った「郵政改革」
亀井さんも言わない改革案は案外ミジカな年賀状問題から考えるとヒントが見つかるかも?

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