数年前に通っていた「レーザークラフト教室」素材を生かしたコインケース。
使い込む程に色がついて味わいが出てきた。
皮は死んだ動物の皮を剥ぎ取り、腐らないよう「鞣して加工します」昔はエスキモーなどは唾液で噛んでなめしていた。
鞣していないものを「皮」、小動物のものを「スキン」、牛などのものを「ハイド」といい、脱毛後に鞣された皮を「革」「レザー」と言う。又、毛付きのままで鞣したものを「ファー」と言う。、○フレンチサドル、と言う。
現在は「タンニン鞣し」「クローム鞣し」「コンビ鞣し」が主流という。
革の特性として○吸放湿性に優れている、○気温による変化が少ない、○保温性がある、適度な弾性と塑性を持つので、いろいろな形状に加工が出来る、○丈夫で耐久性に優れる。
弱点は○皮が一枚毎に均一でなく、傷などがある、○湿気を吸うと伸び、乾燥すると縮む、○カビやすい。
革にもいろいろ種類がある。○SCクラフト、○ラテイーゴ、○エンボス革
、○ドイツクラフトレザー、○サドルレザー、○クロムフリー、○牛色革、○ベロア、
○ピッグスエード、○白豚、○ニシキ蛇、等々。
丈夫で使い込む程に味が出るのが「サドルレザー」手縫いで時間がかかり、結構愛着が湧く。カードケース、コインホルダーなどの製作に使った。
革包丁、ヒシ目打ち、カシメ、ホック打ち、打ち台、ハトメリング、ボンド、コバコート、エスコード、手縫い針、小槌、打ち台、などの用具も必要だ。
製品を作る際には「型紙」が必要となる。これがなかなかむずかしい。
本を買うと付いてくるが本来、自分で考えて採寸、デザインする。
これが完成してから型紙に合わせて「革を断つ」。粗断ちと言って約5ミリ程外側を粗裁ちしてから本裁ちをする。寸法同りの作品に仕上げないと見栄えがしない。
いろいろ苦労して完成した作品。材料費、工具代を入れたら数万円の作品となった。勿論工賃はゼロ換算です。
人件費の高い日本の製品は高いものとなりがちだ。
工賃の安い海外で技術指導して製品を完成輸入する。ブランド品なら高額でも売れるだろう。小生が教わった教室で売っている製品は「万単位の価格」である。海外の高給ブランド製品と価格的に差がない。
こうして世界最高価格の小生オリジナル。世界でひとつしかない「革製品」は完成した。大切にしたい。
使い込む程に色がついて味わいが出てきた。
皮は死んだ動物の皮を剥ぎ取り、腐らないよう「鞣して加工します」昔はエスキモーなどは唾液で噛んでなめしていた。
鞣していないものを「皮」、小動物のものを「スキン」、牛などのものを「ハイド」といい、脱毛後に鞣された皮を「革」「レザー」と言う。又、毛付きのままで鞣したものを「ファー」と言う。、○フレンチサドル、と言う。
現在は「タンニン鞣し」「クローム鞣し」「コンビ鞣し」が主流という。
革の特性として○吸放湿性に優れている、○気温による変化が少ない、○保温性がある、適度な弾性と塑性を持つので、いろいろな形状に加工が出来る、○丈夫で耐久性に優れる。
弱点は○皮が一枚毎に均一でなく、傷などがある、○湿気を吸うと伸び、乾燥すると縮む、○カビやすい。
革にもいろいろ種類がある。○SCクラフト、○ラテイーゴ、○エンボス革
、○ドイツクラフトレザー、○サドルレザー、○クロムフリー、○牛色革、○ベロア、
○ピッグスエード、○白豚、○ニシキ蛇、等々。
丈夫で使い込む程に味が出るのが「サドルレザー」手縫いで時間がかかり、結構愛着が湧く。カードケース、コインホルダーなどの製作に使った。
革包丁、ヒシ目打ち、カシメ、ホック打ち、打ち台、ハトメリング、ボンド、コバコート、エスコード、手縫い針、小槌、打ち台、などの用具も必要だ。
製品を作る際には「型紙」が必要となる。これがなかなかむずかしい。
本を買うと付いてくるが本来、自分で考えて採寸、デザインする。
これが完成してから型紙に合わせて「革を断つ」。粗断ちと言って約5ミリ程外側を粗裁ちしてから本裁ちをする。寸法同りの作品に仕上げないと見栄えがしない。
いろいろ苦労して完成した作品。材料費、工具代を入れたら数万円の作品となった。勿論工賃はゼロ換算です。
人件費の高い日本の製品は高いものとなりがちだ。
工賃の安い海外で技術指導して製品を完成輸入する。ブランド品なら高額でも売れるだろう。小生が教わった教室で売っている製品は「万単位の価格」である。海外の高給ブランド製品と価格的に差がない。
こうして世界最高価格の小生オリジナル。世界でひとつしかない「革製品」は完成した。大切にしたい。