しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

雑感

2013年10月11日 | Weblog

10月の中旬である。昨日は35度もあった(新潟県糸魚川市)という報道も見た。

異常である。

秋は短いかもしれない。

即冬が来るだろう。     いまだに半袖、短パン姿で家で過ごしている。

先週はトラブルがあった。6年前に設置したオール電化の給湯設備。某有名メーカーのヒートポンプが壊れた。夜間に稼働し夜間電力でお湯を沸かしタンクに貯める。

異常に大きな音が出るようになった。夜間に稼働するため音が気になる。エアコン程度の音なら問題は少ないが工事現場の様な音がする。とても耐えられる音でなかった。窓を締め切ってもうるさかった。真夏の時期なら近隣から苦情が来ることは間違いない。実は6年前の設置時にも音がうるさいと隣人から申し出があり、10メートル室外機を移動させているのだ。

業者に連絡。確認してもらった。コンプレッサーのへたりらしい。全交換である。室外機を新品に交換した。エアコンの室外機の稼動音程度まで改善した。

通常は10年くらい経過しても音は大きくならないとの話も聞いたが、当たりが悪かったのか拙宅の機器は故障した。交換費用は8万を超える。なんとかならないものか。後日請求が来るが

最近の電化製品のリスクの高さに驚いている。

車の修理も年式が古くなると大きな修理費用が出てくる。ブレーキドラム、マフラー、基幹部品の劣化交換は高額だ。大切に乗り続けたい気持ちはあるが、修理費用がかさむようになると入れ替えも検討せなばならない。新車なら10年近く安心して乗ることができる。

古くても交換できないものがある。女房と子どもだ。

子どもは成長してゆく楽しみがある。

女房は古くなるほど理解が深まる。会話が無くても意思が伝わる。部品交換はできないが、各人がサプリで補給している。維持費はかかるが高額でなければ我慢できる。

劣化著しい電化製品、耐久消費財に比較しても高級家具、骨董品並の価値を見出してゆけば我慢できる。お互いそう思っているかもしれない。

 あうんの呼吸で今日も生きる。


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