しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

座長の想いと委員の想い

2013年10月18日 | Weblog

昨日の会議は面白い話が聞けた。

新潟市の都市政策を担当する講師の話だ。

脳科学者茂木健一郎のアハ体験。視点を変えると新たな発見がある。価値感が変わってゆく。はやりが始まるプロセス。はやり始めの人。2番目が重要だ。勇気を持って加わる。波及効果が生まれる。あっという間に大集団に変わるムーブメントの驚きと実際映像を見た。パワーポイントを駆使した講話だった。

新潟市の過去と現在の取り組み、浮世絵に現れた東京スカーツリー。浮世絵師の死期を示した傘表示。固有名詞の意味。地名の意味。難解な苗字も表意文字だ。なあんだとなる読みの面白さ。

飽きの来ない講話だった。部会の目指す「視点を変えるヒント」が示された様だ。

柔軟な思考が大切だ。「たった一人を幸せにしたい」という想いが大切。そこから活動が始まり、波及する。

行政は市民ムーブメントのお手伝い。多くの勉強会を経て活動支援しているまちづくりの事例紹介もあった。

一人の想いだけでは、活動は広がらない。2番目、3番目と波及効果を産むムーブメントが必要。やるのは「今でしょう!」と予備校講師の顔まで現れた。^^

座長の想いが委員全員の想いとなること。これからも意思疎通が必要だ。視点を変えてみること。価値感を高めること。委員の想いが繋がること。良い勉強会となりました。


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