しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

JAXAの宇宙食

2013年12月06日 | Weblog

「宇宙日本食のレトルトカレー」なるものを買って来た。

新潟市のNEXT21という建物のホールでJAXAが宇宙展を開いていた。若田光一さんのロシア製の宇宙服、室内用、屋外用、ロケットの見本等と共に宇宙食が販売展示されていた。

ウコン、カルシュウムを多く含み、無重力の宇宙空間での生活をサポート。宇宙ステーション長期滞在用に特別に開発されたビーフカレーとある。

国際宇宙ステーション(ISS)と日本実験棟「きぼう」は世界15カ国が協力して計画を進めている国際宇宙ステーション。

宇宙空間に長期滞在しながら、宇宙環境を利用した新薬や新素材の開発等幅広い分野の研究や実験、観測を行います。

そのISSに乗り込む日本人宇宙飛行士用にJAXAと共に開発し、07年6月に宇宙日本食として正式認証さらた一品です。無重力状態で食べることを想定し、スパイシーで味を濃くしました。とある。ウコン、カルシュウムを多く含み、宇宙空間での生活をサポートします。無重力空間では、お湯で温めず専用の加熱トレーで温めて食べます。とある。

販売・開発業者は「ハウス食品株式会社AKC」と記載されている。

地上での作り方として中袋(レトルトパウチ)の封を切らずに、熱湯の中に入れ、3~5分沸騰させて温めます。必ず湯の中で温めて下さいと注意書き。電子レンジでは具材が破裂する可能性あり。とありました。ご飯のパックもあるようです。定価525円。安いか高いか。お味見報告は後日とします。開発には結構経費もかかった由。ただしJAXAではありません。

宇宙空間での「アルコール」の宇宙食があるか聞いたのですが!?

ビール、ウイスキー、日本酒、ワイン、ブランデイ。宇宙空間で飲みたいものだ。味はどう変わるのか?実験したのか?

ということで若田さんに聞いて下さいとこの質問の回答はありませんでした。

長期滞在中、アルコール抜きではコーちゃんは務まらないなあと思ってしまった。


ブログランキング

人気ブログランキングへ