昨日は年末の外廻りの一日となった。
地域コミ協の新年会の案内状の持参が目的である。
80箇所ほど廻った。案内文書は4種類作成、自治・町内会長宛、来賓宛、専門部代表あて、事務局宛、。である。宛名を文書中に個別に出力する。封筒にも同じ様に印字する。
大量印刷は(同一文書)は自治・町内会長宛だ。これは昨日、集会所のコピー機で済ませている。
来賓用、専門部宛、事務局宛を自宅のPCで入力、出力作業があった。5時間ほどの作業だった。外回りで持参活動。行政2箇所、教育委員会、警察、消防、小中学校、自治・町内会長宅、専門部会長宅、事務局員宅、すべて廻った。
今年変わった役員宅は知っている人の家を訪問。場所の概略図を聞き、訪問した。全て終わったのは夕刻となった。
郵便としていたら一通80円として80箇所。6400円節約できたことになる。持参して要請する。年末の挨拶も出来る。出席の返事をただける場合も多い。顔を出して要請するのと、案内文章1本の投函とでは効果は格段に違うはずだ。出席する人の具体名が変わる場合もある。
代理の出席、複数出席の場合である。行政関連に多い。
以前会計報告の中で切手代、(郵送代)が載っていないが?という質問があった。
全部持参しているのでかかっていない。と答えたものだ。
メールで済ます場合もある。月に2回は定期配布物がある。25箇所である。80円×2×25箇所×12ヶ月=48、000円也。
少なくとも年間5万円分の郵送料を自転車、マイカー等の事務局労力で無償節約できている。
自宅で使うPCのインク代もばかにならない。5千円のパックインキを年間4~5本使っている。経費請求できるのは2箇所でそれぞれ1パック分だけである。カメラ印画紙、印字用紙はほとんど自弁だ。
カメラ、レコーダー、も私物だ。地域の仕事とはそんなものだ。活動すればするほど持ち出しが出る。楽しくなければ続かない。原点は「楽しい地域活動が出来るかだ」
これが望めない分野の仕事は足が遠のく。勤め人ではないのだ。給与をいただく訳でない。馬鹿らしいと思ったら続かない。人と人との繋がり。絆。連携と笑顔。これが全てだ。
昨日は充実感があった。多くの笑顔に接することが出来た。