しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

カレンダー

2013年12月16日 | Weblog

「しるしのないカレンダー」も残りわずかな年末だ。 新しいカレンダーが必要になった。

ホームセンターに買いにいった。けっこう大きなスペースが必要ということだろう。

通常の室内常設展示場に収まらず、外部のエレベーター、エスカレーターの設置されている場所に展示されていた。

サンプルカレンダーはすでに大人数にめくられてぼろぼろ状態だった。

世界の風景画、四季、建物、山、海、城、動物、航空機、自衛隊艦船、アニメ、等々実に様々な種類がかかっていた。通常のカレンダーは勿論別だ。日めくりカレンダー、一月カレンダー、3ヶ月カレンダー、1年カレンダーだ。今年は書き込みができる様に空欄の大きなカレンダーが人気の様で実にビッグなサイズのカレンダーが多種類売られていた。

相変わらず人気なのは「ペットカレンダー」だ。わんこ、にゃんこ、中心にかわいい小犬、小猫の写真が人目を引く。柴犬を飼っている人は柴犬のカレンダー、ブルドックを飼っている人はブルのカレンダーを求めてゆく。

700円くらいから3000円くらいまで多種多様だ。部屋が多い家庭は大変だ。6つもの部屋にカレンダーを掛けると萬金の支払いとなる。

多くは信金、信組、銀行、新聞社からいただく1枚物の年間カレンダーで済ます。勿論無料である。

銀行の窓口に行くと「どうぞお持ち下さい」と年末になると置いてあったりする。早い時期は営業が優先で持ちまわるので店頭には並んでいない。年末が狙い目だ。一段落した頃、在庫処分分が店頭に並ぶのだ。

昨日は3種で4千円の出費だった。愛犬カレンダー、3ヶ月カレンダー、一月カレンダー、3種だった。現役の頃は得意先から多くのカレンダーをいただいたものだ。何十本もカレンダーが家に転がっていた。

現役を離れると寂しいものだ。銀行以外のカレンダーがなかなか届かない。結局買う羽目にもなってしまう。

来年用のカレンダーは「しるしが多く記載できるように書き込みスペースの大きな物」を購入した。3ヶ月カレンダーだ。けっこう長期の予定にも対応できる。後日、終わったカレンダーを活動報告用に振り返ったりする。

エクセルで会議分類する。町内会、コミ協、自治協、地域ボランテイア団体、学校関連会議、

周辺協議会会合、広報誌編集会議、けっこう数多い。年間数百も会議をこなしていた。

会議の内容はカレンダーにしるしをつける。かくして「しるしのないカレンダー」は

「しるしだらけのカレンダー」に変貌していく。

今年1年ご苦労様でした。

役割を終えたしるしだらけのカレンダー」をいたわりながら1年を振り返っている。


京都迎賓館

2013年12月15日 | Weblog

昨日のNHKBS放送で「京都迎賓館」の紹介をしていた。素晴らしかった。

2005年4月開館。主に外国の賓客を接遇する施設。東京赤坂にある迎賓館の10分の1程度の規模である。

東京の迎賓館がフランスベルサイユ宮殿を模した造りに比して京都迎賓館は和風建築である。地上1階地価1階の平屋造り。鬱葱とした木々に囲まれた京都御所の近く、東西700メートル、南北1300メートル。京都御苑内にある。

記者の見学記事を転載させていただいた。

京都の料亭、美術館、華道家元、建築、美術、造園の名門が殆ど総出で支えている。200億円ほどかかっている。年間維持費用も6億程だ。それでも中国、韓国等日本に圧力をかける国の周辺国に対する国策としての来賓「おもてなし」効果に絶大な効果をあげている。

米国の当時の大統領ブッシュが初の利用客となった由。以降アセアンのメンバー、アフリカ会議、オーストラリア首相等多くに賓客を迎え、好評価を得ている由。

ユネスコ(国連教育科学文化機構)の無形文化遺産に登録された「和食」で「おもてなし」している。庭園、華道、日本美術、絵画、伝統工芸品、たっぷり最高の展示会場ともなっている。

感激した来賓が日本びいきになれば、初期投資以上の効果だろう。中期防予算も抑えられる。

防衛費用総額は24兆円である。離島防衛にかかる費用を抑える効果も期待できる。安倍首相の外交攻勢は防衛費の削減にも効果を上げている。


名簿

2013年12月14日 | Weblog

古い名簿を見つけた。昭和59年度の名簿だ。西暦で言えば1984年ということでおよそ30年前の名簿である。大学の卒業名簿だ。県人会の支部が作成したものだ。

人生を卒業しそうな頃、ふと手にした資料だ。最初に頂いた頃は全くと言っていいくらい興味がなかった。

今、手にして「勤務先等」という所から目をこらして探すと思わぬ発見があったりする。

「地方TV局パーソナリテイ」「村長」「高校校長」「温泉旅館社長」「神社宮司」「高校教諭」「中学校教諭」「小学校教諭」「銀行員」「市役所」「県庁」「信用金庫」「県警」「教育委員会」「証券会社」エトセトラ。

顔を思い出す人がちらほら居る。案外今頃親しみを覚える人が出てくる。

同窓、卒業生、ということになると一時期同じ環境で過ごした経験を共有できた仲間意識が生まれるのだろう。その名簿に載っているということだけで、親しく話しができることがある。

自治協の委員仲間にも名前を見つけた。驚きだった。

けっこう卒業年度が古い。8歳も上だ。

女性なのでだまっていよう。

社長が卒業生だと従業員も殆ど同じ大学の卒業生を採用する傾向があるようだ。酒をおいしく飲みたいと思うひいき目の気持ちが働くのかもしれない。

今度会ったら話しかけてみたい人もいた。中学、高校、大学、と同窓会の飲み会はけっこう楽しいものだ。同じ境遇、同じ年代の仲間の酒宴が楽しめる。老後の憩いのひと時。

そんな余裕が生まれて来た。


サイレントクレーマー

2013年12月13日 | Weblog

多くのお客様は、提供された製品(サービス)に不満があっても何も言わないのが一般的です。このことをサイレントクレーマーと言います。

お客が苦情を言わない理由には、以下の3点があるといわれています。

①、不満はあるが、製品(サービス)の提供者との関わりも浅いため、苦情として表明する労力(時間・手間)を無駄だと感じる。

②、苦情を言っても誰も相手にしてくれない。

③、どのように、苦情を言ったらよいかわからない。

この結果、このお客は(サイレントクレーマー)の多くは、その製品(サービス)の提供者に対しては何も言わず、その代わりに周囲の人に不満を伝え、そのまま「製品(サービス)の利用者という立場」から去ってゆきます。

逆に、これらの理由を乗り越えて、苦情を申し立てるお客はサイレントクレーマーの代表であると言える。

このため、「一人の苦情を解決すると、影に居る100人の苦情解決につながる」とも言われている。

③苦情を申し出る人は----5%

③不満を持ちながらも留まる客・・・・30%

③周囲に不満を伝え、去っていくお客・・・・・65%

※ 「製品8サービスを含む)に問題があったが、要求以上の対応や期待した以上の対応を経験したお客の「83%」は、同じ会社の製品を買う。」という調査結果があります。

消費者政策委員会調べ。 (国際標準化機構の1つ。)

ある苦情の多い旅館に調査に出かけた。女将は言った。

「いろいろなお客が来る。自分の所は5%のお客に満足を与えられたら良いと考えている。」

驚いた!95%のお客に満足を与えることを目指さなくてどうする!と言った覚えがある。

この苦情の多い旅館が廃業したのはこの事件以降まもなかった。


ブランデイの話

2013年12月12日 | Weblog

ブランデイはいつごろから作られたか?

資料によるとフランスはルイ王朝華やかな17世紀のころ、1630年ぶどうが大豊作だった。大量のワインが余ってしまった。アルザス地方ではワインを蒸留する技術を使い素晴らしく美味な酒が出来た。

これがコニャックの始まりで産地統制制度というコニャック市中心の一定地方で一定規格で製造された「コニャック」と称されるブランデイの呼称となった。

ルイ王朝、やナポレオンに愛飲され、以降不動の名声を得て普及してゆく。

アルマニヤック地方は「アルマニヤック」と呼ぶ。代表に「シャボー」社

1411医療用として製造された記録もある。

一切の人工的な添加物を加えない「ぶどう」からつくられるワインを2回蒸留し、最初と最後に出てくる不適当な部分を約20%捨てる。これを繰り返すとワイン10樽は1樽分にまで減ってしまう。

リムザスとトロンセの森林で伐採された樫の木から作られた樽が最高とされる。

何年も屋外で天日干しされたものを樽に用いる。この樽で熟成される工程で大量の「蒸発」があるがこれが大切。カビの発生とこの蒸発があってこそ、酒は濃く、うまい酒が出来るという。

つまり、蒸留の年数が少なければ量も多く残る。30年以上蒸留すれば当初の10%程度まで減ってしまう。若い年代からスリースター、VO,VSOP,XO,ナポレオンという呼称分けをしているそうだ。

ナポレオン以上のコニャックを中心にブレンドした「カミユ」

アイルランドで1765年設立の「ヘネシー」

1715年設立の「マーテル」は創業以来同族経営している。

1795年設立の「オタール」社

1790年設立の「クルバジェ」社

1724年設立の「レミー・マルタン社」は「グランド・シャンパーニュ」「プテット・シャンパーニュ」の畑からとれたぶどうでのみ造られるブランデイ。コニャックの代名詞となっている。

ほんのりとしたバニラ、オーク、へーゼルナッツ、リコリス(甘草)、ポートワインのリッチな香りがする。

日本では弘前のりんごから造ったブランデイがニッカのVSOP

サントリーは山梨のワイナリーで栽培されたぶどうのみで造るサントリーXO

が高評価とか。

小生の思い出は「レミーマルタン」が大半だ。このブランデイは香りが良く、味も好きだ。ついつい飲みすぎてしまう。祝い事があったりするとついつい杯を重ねて寝入ってしまう。

若い頃から大好きな銘柄です。

 


ウイスキーの話

2013年12月11日 | Weblog

アメリカンウイスキーと言うと西部劇でお馴染みのアメリカンウイスキーが思い当たる。

いわゆるバーボンウイスキーである。51%以上のとうもろこしを原料にした蒸留酒である。

独特の味と香りを持っている。「ジャック・ダニエル」「アーリータイムズ」「ワイルド・ターキー」

なんかが有名だ。

ジャパニーズウイスキーと言うと日本で最初にウイスキー造りに成功した寿屋の鳥井信治郎の話題に行きつく。鳥井の名前は「サントリー」に生かされた。大正12年京都郊外の山崎に工場建設、昭和4年国産第一号ウイスキー「サントリー白札」を発売した。ニッカウヰスキーの前身である大日本果汁株式会社の竹鶴政孝が昭和9年に北海道余市に工場建設、昭和15年にニッカウヰスキー角瓶」を発売している。「サントリー・ザ・ウイスキー」「サントリー・インペリアル」「サントリー・山崎」「ニッカ・スーパー」「ニッカ・キングスランド」「ニッカ・G&G・かぶと」

なんかが海外で有名だ。

スコッチウイスキーと言えば「オールド・パー」の口あたりの良さが好印象。ロック、ストレートで飲む。

「ディンプル」は容器の形が好きだ。

世界のウイスキーというと1にスコッチウイスキー、2にアイリッシュウイスキー

3にアメリカンウイスキー、4にカナデイアンウイスキー5にジャパニーズウイスキーということで世界の5指に入るまでなった由。

案外外国で有名ブランドと同じ価格帯で並んでいる。

日本のウイスキーの品質の良さを海外で感心したりしている。

 


ひまわりクラブ

2013年12月10日 | Weblog

学校統合問題で「学童保育」の問題を話し合った。

就労などにより、昼間保護者のいない家庭の小学校低学年児童に対し、専任指導員が児童の保護および遊びを通した健全育成にあたっている。放課後児童クラブ(ひまわりクラブ)はどうなるのか。

統合校1校だけに集約すると収容施設のスペースが不足する。2教室にする。

あるいは周辺施設を借りる、または統合前に行なっている現況施設を残す。等いろいろ案があった。27年より現在小学校3年迄しか預かれない規定が変わる。児童福祉法の改正で27年4月より小学生6年生まで対象が拡大する。

なおさら、従来の施設を残していただきたいものだ。との声が高まる。管理は社会福祉協議会だ。

ふれあいスクールの問題もある。週何回か地域のボランテイアから体育館等の施設を使った遊戯の場を提供してもらっている。

地域の運営主任が多くのボランテイアの協力で運営している。こことのコラボの問題も出てくる。放課後のダブル時間帯がある。管理の関係で学校を離れた児童は遊戯後戻れないとかいろいろ問題点もある。

指定管理者、社会福祉協議会、地域の運営主任、学校関係者、教育委員会、各種異なる管理体制の調整が必要となる。

「子ども未来課」という行政の専門部署からレクチャーいただいた。

知識不足を補完願った。

今度は地域でこちらが説明にまわる番だ。アンケートを取る。結果を部会報告、全体会議報告、決定後、要望書の提出が必要だ。

多くの他の専門部会が異なる課題を協議中だ。体操着の統一、通学路の指定、地域との連携の変化対応。

中学校の統合問題と異なる数多くの課題を専門部会で協議検討している。寒さが堪えた冬の会議だった。


世界観光ランキング

2013年12月09日 | Weblog

ウィキの「世界観光ランキング」を紹介する。2012年、2011年、2010年と3年間のデータだ。上位6位までのランキングは変わらない。

一位フランス8千万人、2位米国6千万人、3位中国5千万人、4位スペイン5千万人

5位イタリア4千万人、6位トルコ3千万人。以下はドイツ、英国、ロシア、メキシコ、オーストリア、香港、タイ、カナダ、サウジアラビア、ギリシャ、等が続く。

驚いたことに「日本」は上位30位にも入っていない。

香港が12位、タイが15位、マカオ、20位、韓国23位とアジアの諸国から大分置いていかれ、差が出ている。

観光収入面でも一位米国1兆2600万ドル、2位スペイン5千億ドル、3位フランス5千億ドル

4位、中国、5位マカオ、6位イタリア、7位ドイツと続く。

日本は一桁少ない1400万ドルに過ぎない。

日本人が外国で観光に落とす金額だけは世界8位で279億ドルもある。中国人は日本の3倍も金をばらまいてはいるが。それでも世界3位の観光収入もあげている。この事実は何を表しているか。

「日本に外国人を招客する努力が不足しているとうことだろう」

279億ドルも毎年世界に金を落として来ても、20分の1以下の観光収入でしか外国人は日本に落としてくれない。

日本の魅力を発信できていない。楽しむ選択肢が限定されている。

ここは香港、マカオ、韓国の様に「カジノ」を早く解禁して外人客からお金を落としてもらうことが必要だ。解禁すると20%以上観光収入が上昇するのはデータで出ている。

競馬、競輪、競艇、宝くじ、パチンコ、とギャンブル大国の名が泣くほどの慎重さで導入が遅れていた。自民党がようやく導入を決定した。誘致自治体も10を数える。がしかし、ここは東京、大阪、の2大都市に絞って許可をしてみる慎重さも必要と思う。

成功すれば、世論から盛り上がる。先行事例を良く勉強するべきだ。景気上昇の切り札、観光産業の底上げが図れる。

 

 


今年もクリスマス飾り点灯

2013年12月08日 | ニュース

今年もクリスマス飾りを点灯した。

4年目と思っている。初年度はニトリで1セット飾りを買い揃え、初めて点灯。2年目は電球を追加。3年目は流れるデコレーション電球を追加した。

今年はモールを百均で3本追加、500円の予算で色付けした。4年間で1万円ほど材料費がかかった。材料費よりも負担感のあるのは取り付けである。寒い季節に設置する。

みぞれ混じりに天候で作業はしたくないものだ。

電球の取り付け、モールを巻きつける。作業時間はたっぷり3時間。手足の感覚もなくなってしまう。

外から綺麗!と感嘆の声を上げる人にはこの作業の苦労をわかってほしい。「きれいな灯の影に作業の苦労をした人の努力を」

今年は娘にも手伝ってもらったけれど。


JAXAの宇宙食②

2013年12月07日 | Weblog

昨日の晩飯に「JAXAの宇宙食」を味わいました。

ご飯は釜で炊いたコシヒカリです。

レトルトパウチ(中袋)を熱湯の中で5分ほど浸してから皿に盛ったコシヒカリの上に封を切ってぶちまけます。色艶、香りも普通のカレーと変わりません。

一口おそるおそるスプーンで口に運ぶ。!と思う。けっこうピリ辛だ。

ハウスカレーの中でもけっこう辛い味付けだ。「スパイシーで味付けを濃くした」という説明通りの印象でした。色も濃い茶色だ。宇宙空間ではどのように食すのか不思議に思った瞬間だ。

無重力空間にご飯にカレーをかけてもうまく乗らないだろう。袋の中でご飯とミックスさせて絞り出して食す以外に方法は無いだろう。具材もけっこう大きめだった。ウコン、ビーフの角煮、マッシュルーム、チキンブイヨン、フォンド・ボー、大きりイソフラボン、野菜、マイタケ、エリンギ、トマトペースト、野菜ペースト、りんごペースト、ビタミンc、カラメル、

NET200gであった。これで十分の量を感じた。けっこう胃に負担感のある固形物だ。

歯にもけっこう噛む負担がかかる。食後の歯磨きも必要だろう。???と思ってしまう。

宇宙空間での歯磨きはどうするのか。ガラガラぺ!はどうするのか。食後の排泄は?

とけっこう地上で行うことが宇宙空間ではどうなるか?と想像して疑問を感じさせてくれた「JAXAの宇宙食」でした。

525円のお代は安かった!。^^

 


JAXAの宇宙食

2013年12月06日 | Weblog

「宇宙日本食のレトルトカレー」なるものを買って来た。

新潟市のNEXT21という建物のホールでJAXAが宇宙展を開いていた。若田光一さんのロシア製の宇宙服、室内用、屋外用、ロケットの見本等と共に宇宙食が販売展示されていた。

ウコン、カルシュウムを多く含み、無重力の宇宙空間での生活をサポート。宇宙ステーション長期滞在用に特別に開発されたビーフカレーとある。

国際宇宙ステーション(ISS)と日本実験棟「きぼう」は世界15カ国が協力して計画を進めている国際宇宙ステーション。

宇宙空間に長期滞在しながら、宇宙環境を利用した新薬や新素材の開発等幅広い分野の研究や実験、観測を行います。

そのISSに乗り込む日本人宇宙飛行士用にJAXAと共に開発し、07年6月に宇宙日本食として正式認証さらた一品です。無重力状態で食べることを想定し、スパイシーで味を濃くしました。とある。ウコン、カルシュウムを多く含み、宇宙空間での生活をサポートします。無重力空間では、お湯で温めず専用の加熱トレーで温めて食べます。とある。

販売・開発業者は「ハウス食品株式会社AKC」と記載されている。

地上での作り方として中袋(レトルトパウチ)の封を切らずに、熱湯の中に入れ、3~5分沸騰させて温めます。必ず湯の中で温めて下さいと注意書き。電子レンジでは具材が破裂する可能性あり。とありました。ご飯のパックもあるようです。定価525円。安いか高いか。お味見報告は後日とします。開発には結構経費もかかった由。ただしJAXAではありません。

宇宙空間での「アルコール」の宇宙食があるか聞いたのですが!?

ビール、ウイスキー、日本酒、ワイン、ブランデイ。宇宙空間で飲みたいものだ。味はどう変わるのか?実験したのか?

ということで若田さんに聞いて下さいとこの質問の回答はありませんでした。

長期滞在中、アルコール抜きではコーちゃんは務まらないなあと思ってしまった。


モンローの香り

2013年12月05日 | Weblog

いまは亡き米国の一番人気の大統領「J,F,k」、当時一番人気の女優「マリリン・モンロー」

二人の仲はバースデイ・パーテイのモンローの甘い祝いの歌声と共に有名である。

モンローのルージュのキスマークをせしめた下着メーカーの社長が男性用下着にプリントしたら大人気。当時の米国男性の幸運の下着として奪い合いの売れ行きだった。

夜寝るときの香水は?という記者の質問に「寝巻きがわりに香水をつけている」と答え、

「シャネルの5番よ」と答えた話もあまりにも有名だ。

裸でシャネルの5番をつけて寝る女性が爆発的に増えた。

サンプルとして「シャネルの5番」をゲットした。

栓を開けると「実に強烈な淫乱な香りが立ち込める」ミスタープレジデントもこの香りで悩殺されたのか?50年前の情景まで浮かんできた。

香りと女性は印象に残る。米国の香水でもかって「マックス・ファクター」が日本で大人気だったことがある。良い香りだった。この香りをつける女性が好きになったことがある。

そういえば、小生の香りは?と思い起こした。20代から30代はコロンを買っていた。

今は「加齢臭」というコロンを付けている。

女性から縁遠くなった理由が納得できている。


乾杯

2013年12月04日 | Weblog

忘年会シーズンである。世界各地に「乾杯」という言葉があるわけでは無い。宗教によりお酒を飲まない国もある。もともと「乾杯」という表現がない国もあるそうだ。

乾杯という言葉ひとつにいろいりな意味を持っている国も多いそうだ。

外国で「乾杯」という言葉を聞くことがある。???と思ってします。日本語がわかるのか?と思ったら以外と「カンパイ」は世界の言葉だった。

日本ーーーーカンパイ 

中国ーーーカンペイ

韓国ーーーコンベイ

台湾ーーーカンペイ

香港ーーーコンポイ

米国・・・チアーズ

イギリス・・・・チアーズ

インド・・・・チアーズ

オーストラリア・・・チアーズ

ニュージーランド・・・・チアーズ

イタリア・・・サルーテ

スペイン・・・サルー

ポルトガル・・・サウーデ

スイス・・・・ビバ

タイ・・・・タイヨー

チアーズ、も乾杯と二分する勢力ということが解ったのだ。^^


BRT理解進んだ?

2013年12月03日 | Weblog

新潟市が導入を目指すBRT(バス高速輸送システム)構想で、篠田市長は二日、市議会全員協議会でアンケート結果について語っている。

「反対の声もあるが理解は進んでいる」とした。バス利用者の集計結果は新システムを利用したいか?は①28・8%、②ふつうは7・6%、③あまりそうおもわないは62・6%で否定的回答が6割を超えた。

バス利用者から否定的な回答が多かったことについては市長は

回答率が低く、反対する人が多く回答したため」と受け止めていると回答した

市議からは、「市長は主観を入れず、市民の意識を冷静に分析するべきだ」「利用者アンケートで回答しない人を理解していると判断するのは都合が良すぎる」という意見が出ている。

その通りだと思う。導入ありきで事が進んでいる。1億6千万円の支出差止め訴訟が出ている。4台分で3億2256万円もする。

赤字の空車が増えて新潟交通の赤字が増すだけではないのか。ダイヤ改正、路線変更で住民負担(乗り換え運賃の増加)目的地時間の増加、等増えるのではないのか。

市が新潟交通に経営補助をする金額もかさむだけではないのか。誰が責任をとるのか。市長特有のパフォーマンスではないのか。と厳しい意見も下町の住民説明会で出ている。

今月中旬、地域で再度説明会を開く。意見交換会である。どんな声があがるか。取扱に注意が必要だ。


事情を知ると

2013年12月02日 | Weblog

昨日の会議でも事情を配慮しない発言があり「はらはら」した。

組織の人間は自分の組織はある程度わかっている。他の組織に参画していない場合、参画していない団体への言葉は注意したいものだ。

昨日の会議は一つの組織が来年転換点を迎える。

従来の活動経緯を振り返り、反省点を考え、未来に向かってどのような方向性を出すべきか忌憚の無い意見を求める意見交換会・懇親会の席だった。

いくつか下町を活動拠点にしている団体が複数存在する。それぞれ設立時期、目的、活動内容が異なっている。複数の会に重複して参加している会員もいる。

その会員は事情がわかっている。昨日の話は事情のわからぬ会員が同じ活動をしていると思い込んでいる事から発した心無い発言だった。

本日主催して意見交換会とした主催者を代表する立場の人間が、他の団体の代表者に対して、自分の所の団体で活動してはどうか?と発言した。

顔色を変えて反論する代表者。

たたみかけて、過去の吹奏楽部が参加できなくなった理由を聴いたり、事情を事前に調査した様子もない。

小生は2つの団体に所属していたので良く事情を承知していた。決してこんな失礼な聞き方はしない。

事情のわからない他の団体によびかける言葉は注意したいものだ。

別件でも「A4短文1本」で期日を決めて参加するか回答を求める別団体(普段のつきあいは薄い)への要請文を代理を通して渡す人がいた。

役員会にこの文書を見てもらった。

「失礼な文章だ」「事情がほとんど分からぬ内容だ」

「事前説明もなく、この手紙1本で返事をよこせはないだろう」

手紙を出した相手の顔が分からぬ役員の殆んどはこの反応だった。

文章の出来、普段のつきあい、相手の裏事情、良く調査しないで行動を起こすと失敗する事例だ。

前段の代表は懇親会も出ず、無言で退席した。事情を配慮しないで発言した副代表は

どう思ったか定かでない。


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