国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

アキバと古銭とガシャポンと

2005-12-11 20:17:14 | マジック
昨日の昼間は秋葉原にいました。

で、だ。

見つけちまったんですよ。
ガシャポンの古銭コレクション(エポック)をですよ。
知り合いの手品をやっている(偉い)方が何枚か持っていたので関心はあったのですが。
一枚100円する品を何ゆえにこんなにもっている(計32枚あるよ!!)かというとですね。

この中の寛永通宝四文銭の大きさがほぼハーフダラー(手品でしばしば用いられる米国銀貨)と同じなんですわ。しかも、穴あき。さらに薄い。

ね。一部の手品好きにはたまらなさそうでしょ。あくまでも一部にはですが。
おいらね、手品用のコインは諸事情で5枚持っていることが多いんですがね。
なんと、最初の500円で寛永通宝四文銭が3枚ゲットできたわけですよ。
あと、2枚でしょ。ってことでむきになり、その場の友人までが協力してくれ、このような次第にあいなったわけで。ちなみに、いい話なんですが、もうあきらめようとしたときに友人がいれた最後の100円で5枚目を入手したわけですね。

いやあ、その場でおいらの振る舞いはひどかったですよ。叫びながら買っていたんじゃなかろうかと。
小判なんざいらねえよとかなんとか。

ちなみに天保通宝も5枚ゲット。穴あき、薄い、小判型というコインです。
このシリーズは意外と手品に使えるかもしれませんね。

ちなみにガシャポンのお店を出た直後にメールがなり、見ると、「今、君、必死にガシャポンやっていたでしょ」と知り合いからメールが…。

中々、アキバも安心できませんな。

コメント (4)
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