国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

AKBee48は面白いんだと主張してみる。

2011-10-07 08:00:28 | マジック



AKBee48というカードマジックがある。

●これを本気でやると利点があることがわかった。


●現象としては4枚のカードを選ぶとA,K,4,8にカードが出てきて、最後にBeeを出して、AKBee48が出たことを示すという流れになる。


●ここで選んだカードを示すとき、最初にAかKをめくるとしよう。


 そのときに「4枚全てがA(あるいはK)だとすごいですね」などと言うわけだ。


●そして、関連のなさそうな4やら8やらが出てきて、最後にAKBee48にすると、観客の反応が面白い。


●確率上、4枚の同じカードとA、K、4、8のマークに統一がないものが出現するのは4枚の同じカードの方が大変なはずだ。

●ところが観客にとっては、同じ効果に思えてしまうのである。

 ESPカードの的中率は5分の1なのに、トランプの的中に近い効果があるのと、同じようなものだ。


●4枚の同じカードを出現させるときよりもフェアにA、K、4、8を選ばせることは可能であり、ジョーカーなり、箱なりを利用したオチ(Beeを出すことで意味が完成するということ)は片意地をはった雰囲気(勝負感のある場の空気)を和ませてくれる。

 なにせ国民的なアイドルであり、誰でも名前だけは知っていますからね。


●意外と、いいマジックだと思うわけです。



●最近、諸事情でめちゃくちゃフェアに選んだカードがA、K、4、8になるというカードマジックを考えた(しかも2パターンも)んで、ここで述べてしまったりしたよ、うだうだ。

●で、だ。

●AKB48さまの人気が続くことをお祈りいたします。

●また、AKB48さまに見せる機会がありますように。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする