●AKBee48というカードマジックがある。
●これを本気でやると利点があることがわかった。
●現象としては4枚のカードを選ぶとA,K,4,8にカードが出てきて、最後にBeeを出して、AKBee48が出たことを示すという流れになる。
●ここで選んだカードを示すとき、最初にAかKをめくるとしよう。
そのときに「4枚全てがA(あるいはK)だとすごいですね」などと言うわけだ。
●そして、関連のなさそうな4やら8やらが出てきて、最後にAKBee48にすると、観客の反応が面白い。
●確率上、4枚の同じカードとA、K、4、8のマークに統一がないものが出現するのは4枚の同じカードの方が大変なはずだ。
●ところが観客にとっては、同じ効果に思えてしまうのである。
ESPカードの的中率は5分の1なのに、トランプの的中に近い効果があるのと、同じようなものだ。
●4枚の同じカードを出現させるときよりもフェアにA、K、4、8を選ばせることは可能であり、ジョーカーなり、箱なりを利用したオチ(Beeを出すことで意味が完成するということ)は片意地をはった雰囲気(勝負感のある場の空気)を和ませてくれる。
なにせ国民的なアイドルであり、誰でも名前だけは知っていますからね。
●意外と、いいマジックだと思うわけです。
●最近、諸事情でめちゃくちゃフェアに選んだカードがA、K、4、8になるというカードマジックを考えた(しかも2パターンも)んで、ここで述べてしまったりしたよ、うだうだ。
●で、だ。
●AKB48さまの人気が続くことをお祈りいたします。
●また、AKB48さまに見せる機会がありますように。