国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

刺激を受けた

2011-10-21 07:19:30 | 日記
新沼研氏のCrossoverを購入した。

 非常に刺激的だった。

 作品もさることながら、考察がいい。

 好み。

 

●ちょっと、自分の好きな分野でも、このアイデアを参考にトライしようかと。




●生徒の小論文指導をしているうちに、指導のキーワードができてきた。

 「責任を取る小論文」である。

●支離滅裂になっていく小論文は、どうも責任感覚(造語か?)がない。

●「学校教育は教育において一つの部分にすぎない」と冒頭部分に書いてある場合、責任を果たすためには「教育=学校+家庭+地域+・・・」などという展開にならないといけないはずである。せめて、前提になっていないとね。

 しかし、その後、それを無視したかのように「学校教育万全論」を展開する生徒って意外と多い。「学校は子どもだけではなく、親も教師も教育するのだ」などと書かれると家庭教育の立場はどうなるのか。


●書いたことの責任を取る姿勢を忘れなければ、文章は勝手に論理的になるのではないかな。

●などと無責任に考えた。


●最近、ももクロZとかいう単語が出てきているのは、なんか全力でがんばっている若い衆を見ると、心にくるものがあるから。


●目の前でがんばっている生徒らを見るのと似たような感情やもしれんな。



●とにかくがんばる姿に最近弱い。

柏木由紀さんが総選挙の終了時の集合写真かなんかを撮るときでも、あっちこっちのファンに向かってお辞儀をしたのを見て感動していた。



●だから、推し変ではないよ。念のため。


●なんか、無責任な文章だな。


コメント
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