以前(2002 03/13 16:32)、こんな記事を書きました。今も信者。
今日のような晴れた日は、あの日のことを思い出させるから苦手だ。あの日もこんな天気だった。
「僕は炭水化物で炭水化物を食べるのは邪道だと思っているんだ。だから、やきそばパンは食べないよ」
僕が一気に言うと君は悲しそうな顔で僕を見たっけ。彼女の手には半分こにするためにちぎられたやきそばパンがあった。それは明らかに彼女の善意だった。いつも、メロンパンは半分こにしてたし、クレープのときはクリームでべたべたになりながらわけてたし、そういう意味ではいつもの風景のはず。だった。
「基本的に炭水化物は主食であるべきなんだ。主食にはおかずをつけてやるべきなんだよ。それを」
「もういい。もういいからしゃべらないで」
君の青ざめた顔。いや、僕も青ざめていたはずだ。君の善意を裏切るなんて初めてのことだったから。そして、最後の裏切りになるとも考えていたし…。
彼女は、そう優しい彼女は、僕を諭すように言った。
「じゃぁ、カレーライスは?カレーライスにはジャガイモが入っているでしょ。あれは炭水化物じゃないの?ご飯と一緒に食べるでしょ」
僕は勝利感を持って言った。何に勝利を感じていたのかは忘れたけど。
「先にジャガイモを全部食べてから、ご飯を食べるのさ」
で、だ。
こういう趣旨の会話を実際にやったことがあるんじゃが、その後、言われた会話も書いておこう。
「うわ!やな男」
そこまで言わなくてもなぁ。
今日のような晴れた日は、あの日のことを思い出させるから苦手だ。あの日もこんな天気だった。
「僕は炭水化物で炭水化物を食べるのは邪道だと思っているんだ。だから、やきそばパンは食べないよ」
僕が一気に言うと君は悲しそうな顔で僕を見たっけ。彼女の手には半分こにするためにちぎられたやきそばパンがあった。それは明らかに彼女の善意だった。いつも、メロンパンは半分こにしてたし、クレープのときはクリームでべたべたになりながらわけてたし、そういう意味ではいつもの風景のはず。だった。
「基本的に炭水化物は主食であるべきなんだ。主食にはおかずをつけてやるべきなんだよ。それを」
「もういい。もういいからしゃべらないで」
君の青ざめた顔。いや、僕も青ざめていたはずだ。君の善意を裏切るなんて初めてのことだったから。そして、最後の裏切りになるとも考えていたし…。
彼女は、そう優しい彼女は、僕を諭すように言った。
「じゃぁ、カレーライスは?カレーライスにはジャガイモが入っているでしょ。あれは炭水化物じゃないの?ご飯と一緒に食べるでしょ」
僕は勝利感を持って言った。何に勝利を感じていたのかは忘れたけど。
「先にジャガイモを全部食べてから、ご飯を食べるのさ」
で、だ。
こういう趣旨の会話を実際にやったことがあるんじゃが、その後、言われた会話も書いておこう。
そこまで言わなくてもなぁ。