国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

さらば、さらばと言おう

2023-03-20 21:32:56 | マジック

●昔、一日に2000~3000ヒット以上した記事がある。

 それが『マジックカードPRO(壱)』である。

●なぜにそんなに読まれたかと言うと「ちゆ12歳」さまの記事とリンクされていたからである。

その記事を引用すると

平成18年3月29日 「MMR」の石垣ゆうき先生のマジック漫画が完結

 漫画でマジックを扱うのは難しいです。

 トランプで敵を切り刻んだり燃やしたりする『魁!!男塾』の男爵ディーノのように、手品というか殺人奥義を繰り出すだけなら大丈夫ですが、本格路線のマジック漫画を目指すと、いわゆる「タネあかし問題」に突き当たります。

 たとえば、少年ガンガンの「マジック・マスター」は、啓蒙のためのタネ明かしは必要という立場のマジシャンを監修に据え、漫画の中で本格的な手品のタネを紹介しましたが、反対の立場の人たちがこれに反発。
 大阪奇術愛好会の方は、「マジック・マスター」のトレーディングカードについて次のように述べました。


 特定の1枚だけ欲しいと思っても買えないのです。つまり、子供に中味を見せずに買わせるのです。
 マジックの道具の売り方として、これほどあくどい販売の仕方があるでしょうか。私はマジックの道具を買い始めてから40数年になりますが、これほどひどいものは見たこともありません。常人ではちょっと思いつかない商売です。


 これに対して、カードを作った側のマジシャンは、「(ブースターパックは)友達と交換して集めるという『トレード』のために存在するのです」「ホームページの中には、間違った情報、浅い考察のみで根拠のない結論に帰着しているものが見受けられます」「間違っても単なる誹謗中傷記事だけを鵜呑みにすることなきようお気を付けください」と一言多い反論。
 この辺の場外乱闘は、漫画の内容よりも面白かったです。

という部分であり、その中の<「マジック・マスター」のトレーディングカード>の部分に当ブログの記事がリンクされていたのである。

●まあ、中立的な意見として受け取っていただいたのだろうか。

●で、だ。

●我が家で死蔵すること20年以上の品々がこの度、無事に船出することとなった。

●なにせ全部いっぺんに受け取ってもらえるという話なので、こちらも力が入った。

●私に関心がないステージ系も探したのである、妻が。残念ながらウォンドは見つからなかったが、ミリオンカードは見つかった。未開封品。

●コミックも申し訳ないが、未読のまま放出することに。

●価値がわかる人はわかってくれるらしく、Twitterで「どこに出すのですか」という問い合わせもあったくらい。

●オクかメルカリあたりに出すと思われたのだろうか。

●私はゲーム(昔の趣味)をオークションに出したことはあるが、マジック(現在の趣味)は出さないのである。

●それが私の趣味への義理なのである。

 

 

●さて、次の人にはかわいがってもらうんだぜぇ。

 

 

 

コメント
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