国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

材料が届いた! さあ、来い、クリスマス

2023-11-14 20:44:30 | マジック

●Straight Playing Cards Standard Editionの緑と赤。
 いわゆるクリスマスカラー。
●クリスマスマジックショーでのお土産マジック用に購入した。
 お土産マジックや初心者へのマジック教室にはストレートプレイングカードスタンダードが最適だと思うのである。
 プレゼントしやすい価格。
 見た目もカッコいい。
 品質もこの値段でいいの? と思うくらい良い!
 
●初めて手品をする人には最適だと思うのである。というか、マニアもこれでよくない? と思わないわけでもない。
 俺はプレミアムを使っているけどな。
 
●無料で手品を見せる上にお土産までなんて! というのはよろしくないと思うが、まあ、初めてのことだからサービス。
●というか、実は時間が余ったときに備えての予備である。実際に配布するかはわからない。友人に出張などが入った時の予備である。
 彼は偉い立場なので予測できないことが起こりえるのだ。
●あと、俺の病気な。マジックショーができないときはレクチュアーとアンケートに逃げるかも。
●もっと、私の体調悪化したら、その時は敵前逃亡である。友人にレクチュアーをしてもらうのが良いだろう。
●まあ、何事も完璧に予測できることはないのである。
 それに備えているだけましなのである。
 
●で、だ。
 
●とあるトリックデックを作成しようと考えている。
●元のアイデアは、ゆうきとも師の『2億円の予言(「ゆうきともの Quick & Casual」所収)』に出てくるトリックデックである。簡単に作成できるトリックデックである。
 
 なお、皆さまも「ゆうきともの Quick & Casual」を購入されると良いと思う。
 『ツートーン・カップス』『小さな幸せ』など、重要作品が詰まった良いDVDである。
 
●今回の私の場合、問題はサッカートリックでよいかである。
 んーむ。
 私が考えてしまった作品(というほど大層なものではない)はサッカートリックなのだ。
 
●スベンガリデックを卒業しようかと思い始めるくらいのレベルの初心者であったころ、『ラリー・ジェニングスのカードマジック入門(テンヨー)』を読み、習得したマジックは「失敗は成功のもと」くらいだった私(ヘタレだ)には、初心者がサッカートリックを演じた時に楽しいのを知っているのである。
 
●だが、だ。
 
●初心者の方がきちんとサッカートリックを演じるのが難しいのも知っている(ゆうきとも師が指摘していた記憶もある)。というか、上級者でもサッカートリックは難しいのでは?
●説明の仕方、演技力、間の取り方など、難しい問題が出てくるのである。
 
●まあ、低予算でお土産をと考えたら、思いついてしまったので、仕方がないかあ。
 
 
●願わくば、登場する機会がありませんように。
 
 
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絶好調!? また、企画書を書いています

2023-11-14 16:00:33 | その他・雑文

●お役所が新年度予算案の企画募集をしているので、教育事業の一環として一風変わったキャリアデザイン講演会を応募してみようと思っている。

●「マジックショー+キャリア講演会」である。

●ユニークな経歴のマジシャンを知っているから(メールでのやりとりなどは行っているけど)である。

●キャリアデザインを生徒らに考えさせるうえで非常に興味深い人物である。

 何より私が見たい、聞きたい、知りたい。

●その人には知らせずにせっせと企画書づくりをしている。通る可能性は低いからね。

●なんか駅前振興事業とか長期的な案が通りやすいみたい。

 ぜんぜん、振興していないけどな、駅前。

●だが、長期的な案が採用されるという流れでは中学校でのキャリアデザイン講演会なんていう一発ものは弱いかもしれん。

 けど、貴重だと思うけどな。若い衆に多様な経歴を持つ人間が一貫してその人自身であることを示すことは。

●で、だ。

●持つべきものは友人である。

●一人の友人(教員)に何人かのマジシャンをリストアップしたものを見せたところ、この人のキャリアは興味深いというアドバイスを言ってくれたのである。

 これで書きやすくなった。

 一人に絞って第一稿を書く。

●だが、行き詰まる。

●問題はなぜ、マジックを推すのかである。

●答えは単純で「私が好きだから」である。

●だが、だ。

●そうはお役所に出す書類に書けない。極端な話、フルート奏者ではなくて、なぜマジシャンなのかと聞かれたら終わりである。

●どつぼにはまった。

●別の友人(マジシャン)に相談したところ、とあるマンガのタイトルを紹介してくれ、こんな詐欺みたいなタイトルもあるわけですからと言われた。そのマンガはキャリア確立もの(ビルドゥングスロマン)のように見えて、真逆のマンガなんだが、これで楽になった。タイトルもパクるとだいぶ楽になった。

●お役所もこれがマンガのタイトルをパクったとは思うまいて。

●かくて第二稿を夜中に書く。

●ただいま清書中。

●12月の初旬が締め切りなんだけれども、その前に地元に住んでいる友人にチェックをしてもらいたいからである。地域の実情に合っているかのチェックである。

 ぶっちゃけ合っていないと思うけどな。閉鎖的な地域なのだ。県外から人は呼ばない。

●「サクサクしょうゆアーモンド」が20日に届くので、それを渡しに行くという名目で訪ね、A4で1枚の文章を読んでもらう予定。

 

●持つべきものは友人である。

 

※それにしても先日の公民館でのマジックショーの企画書を書いたり、そのポスターの原型を作ったり、活動的である。しかも、20日に見せるものを今日、完成させる気だし、そもそも12月の初旬が締め切りのものである、

 夏休みの宿題を9月1日にしていた私にしては珍しい。

 いきなり、電池切れにならないように制御しなくてはいけないな。

 せめて年内はもってくれよ!

 

 

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