国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

休日モード

2005-03-18 06:06:37 | 戯言
昨日は急に元教え子で、自称おいらの弟子を名乗ってくれている方と食事。

おいらのプライベートを全然知らなかったことに驚く。

まず、おいらのカードマジックを事実上見たことがなかった。次においらがあーゆー所の常連と予想していなかった。でもって、おいらが子供並みに純情なことを知らなかった。クールだと思っていたのにと言われたときは、どこをどうすればおいらがクール? とも思ったが、本当はクールなんだろう。

会食後、とあるテクスト(文章)の裏設定を教え、批判される。さらにとあるテクストの読解を試み、恣意的な結論が出たところで解散した。【国語屋】が二人そろってテクストを分析するとこういうことになるんだと苦笑する。

でも、おそらくは裏読みなんだろうな(^_^;)
やっぱ、正しくない読みかもね。気にしませんが。以上、私信。

ちなみに教育実習の話を聞くと、某国立大学の付属高校では、まともな授業が行われているらしい。生徒の読みを無視しない読みについて考えさせられたとのことであった。これなら、「感性のいい生徒」の読みも考慮されるであろう。

予備校でも、生徒の読みを無視するわけではないが、質問の時以外は、あまり、意識しないから、元教え子はいい経験をしたなと思う。(ちなみに生徒の読みを予想するぐらいはしますがね)

さて、最近、合格報告のメールをいただくことが多いので、軽く激励を。
みなさん、おめでとう!
これからが君らしさを出すための時間です。がんばってください。

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