両面オムニデック

●右側が「メデューサプロジェクト（Medusa Project）」の石化デック。写真にはないが、他に石化したライター、シャーピーそしてメデューサ・コインが付く。あ。ギミックカードも付くな。

●下の動画がフル手順。メデューサ・コインが効果的に使われているのが分かると思う。

The Medusa Project by Perseus Arkomanis FULL PERFORMANCE

●メデューサ・コインをうまく活用すると、ヘタレの私でも使える。

●石化デックは石膏製か。もろい。オムニデックを豪気に扱って演技を終える人には向いていない。

　ぃゃ、壊れそうと思うだけで使えなくなる。ヘタレの私はそう思う。一度、使っただけでも偉いと思ふ。

　少なくとも観客の手の中で現象を起こすと壊れるリスクがあるのは、オムニデック使いの中には困る人もいるよね。

　マンスリーマジックレッスンショッパーズでは「中・上級者向けの用具です」とあるしな。

　また、「前代未聞の見たことのない用具だけに、コレクションにも最適です。コレクターの方もお見逃しなく！」ともある。

　フレンチドロップさんの商品紹介では「難しいスライトは使いませんが、決して簡単という訳ではありません。タイミングやミスディレクションに慣れる必要があり、初心者向きではありません。購入してもオブジェになるだけなのでおすすめしません。」とあるが、コレクターならオブジェとして持っていても良いかも。

　めちゃくちゃ高いですが。

　ちなみにフレンチドロップのセールでは5,000円まで下がっていたような。二個目を買わなかった自分を偉いと思ふ。

●側面と裏面の出来は良い。写真など参照。

 

●左側の写真は「カード in オムニデック」。真ん中にカードが入っている。側面は写真を参考にしてほしいが、溝なし。

　テープなどで加工するのも良いかもしれない。

●通常のオムニデックの手順で最後に「真ん中にカードを移動させてみましょう」と言って行うと良いやも。

 

 

 

●両面オムニデックについては自分の中でこれが欲しいと思ったのを発注済み。それでメデューサ・プロジェクトの二個目を控えたというのもある。

●近々公開できるはず。

 

 

 

※裏面プリントオムニデックの記事

※表（おもて）面系オムニデックの記事