何か小説かマンガの資料にでもするのかしらん。
●某日から某日。マジックコイン新型Professional500、リングミステリー、ビフォーサービスの練習を継続する。
●ビフォーサービスはきちんと演じるには難しいね。特訓(一日に二回~三回はやっていたね)に付き合ってくれた妻に感謝。
●某日、地元のマジシャンのステージの演技を見る。マジックとしてはひどかった(カバンからダイレクトに物をとってきて変化とするわ、CDが宙に浮いているパントマイムはそうは見えないわ、テンヨー商品のタネ明かしはするわ、言い訳は多いわで…)と思うが、人前でバカになれる度胸に感嘆する。正確にはバカのふりかもしれないが。
やはり人前で演じる(手品にしろ、バカのふりにしろ)度胸、気力が大事だな。あと、体力。
●某日。ついに友人の前で演じる。体調は悪かったので妻の付き添い付きで外出する。
マジックコイン新型Professional500、リングミステリー、地球にやさしい(あ。練習していない)、ビフォーサービスを演じる。
ほどよい前座として他のマジックを演じた後でビフォーサービスに挑戦する。
演じたけど、ぎりぎりセーフか。一か所、言うべき台詞を言い忘れた。しかし、押し切ったので、相手には気づかれていなかったので、セーフか。
相手はプチパニックに陥っていた。あの作品を観客として見たらそりゃプチパニックをおこしますわいなぁ。
演じられてよかった。ビフォーサービスみたいに演者も満足して、観客も満足するマジックっていいなぁ。名作だわ、ビフォーサービス。
●某日~某日。マジックのDVDを見て疲れる。課題は脳みそも含めて体力だな。
mML Vol.5でしょ、mML Vol.15でしょ、mML Vol.46でしょ、ゆうきとも師の解説のカップ&ボールでしょ、黒田文彦氏の「あんた、何カップ?」などのDVDを部分的だがざっと続けて見たため。
あと、「モダンマジック倶楽部 弐 即席のカップ&ボール」(本当に即席で演じたい)とテンヨーのMAGIC WORLDno「カップ&ボール」(基本テクニックの説明とルーティンがすごかった)の部分もざっと読んだ。
なぜこんなに(ざっととはいえ)勉強しているかというと、来月の目標はカップ&ボールだからである。
●条件はテンヨーの「MAGIC WORLD」に入っているカップを使うこと。銀色がきれいだが、軽いカップである。
なぜかウチに二つあるので、友人に一つはお土産として渡したいからである。
●目標はクライマックスが三つ出せること。友人に興味を持ってもらうために派手なのが見せたいので。
できればきれいなカップなので、クライマックスもライムかかぼすか大き目のボールにしたい。
●しかし、ヴァーノンの手順をやるほどの自信はないわけで。
まぁ、全部自分の都合である。要は見栄をはりたいのである。
●クライマックスはボールはDPの四つ玉の40ミリかなぁ。あるいは百均の大きめのゴムボールか。
●「モダンマジック倶楽部 弐 即席のカップ&ボール」を即席でなく、全力で準備して演じる感じにしようかなぁ。
●参考資料を見ながら自分にできる範囲のカップ&ボールをやることを来月の目標にする。
まずは百均に行こう。この周囲(半径25キロ圏内)にはまともな百均がないのだ。