旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ロラン島ランゲ島の上を飛んでパリへ、そしてTGVでリヨンへ

2018-07-26 01:38:58 | フランス

パリまで二時間をきった頃、見覚えのあるカタチをした平たい島が浮かんでいるのが見えた↓ 「あ!ランゲ島だ!」↓ 偶然、五月のデンマークツアーで訪れたランゲ島の上空だったのだ。 南デンマークで人気のリゾート島。 「ランゲ」は英語ならLONG。細長い島だからそう名付けられたのだときいた。 ★ロラン島からランゲ島へフェリーで渡った日のブログはこちらから パリが近づくと、大きく蛇行しているセーヌ川がみえた↓ そして、空港が見えてきたのだが,どうも小さい?

ド・ゴールじゃないようだ↓ ↑飛行場の真ん中に文字がかかれている・・・ PARIS LE BOURGET

この名前でぴんっときた(^.^) 「翼よあれがパリの灯だ」1927年にリンドバーグがはじめて飛行機で大西洋を横断。 着陸した時のパリの空港がブールジェ空港だ。 パリ市内からド・ゴール空港へ行く途中で、いつもその看板だけは見ていたのだが、空から確認したのははじめてだった。窓際の席はたのしい(^.^)

パリ到着 ↓「パリはあなたを愛しています」だって↓ 今日は空港駅からフランス新幹線TGVに乗ってそのままリヨンへ向かう↓ 切符売り場へ行くと行列・・・仕方なくだが販売機を使ったらすぐに購入できた↓近頃は駅の販売機も前ほどには壊れてたりしないようです↓ 17:58の出発まで五十分ぐらいある。 バゲットでもいただきましょ↓ 近くの(入りはしなかった)スターバックスには(たぶん)パリ限定のマグカップ↓ そろそろホームへ降りよう↓ モンペリエ行きの5020列車↓ブリュッセル・ミディ駅から出発したTGVは十五分ぐらい遅れてホームにやって きた まわりは大きな荷物をもった人でいっぱい…荷物を置く場所あるかな…

古いタイプの車両だったので座席の頭上にはとても乗せられない。 車両入口の棚になんとか納めて、無事に着席できた↓ リヨンまでは二時間ほどの予定。夏休みの家族連れもたくさん乗っている。

パリを出るとあとはずっと豊かな耕作地がえんえんとづついていく↓

通常の車内放送は英語もあるが、「この列車は遅れていて●●時ぐらいにリヨンに到着します」とか、「乗継の列車はこのようになっています」とか、本当に必要な現場情報のアナウンスはフランス語だけしかない。日本と同じ、ですね(^.^)

約四十五分遅れの20:45にリヨン駅に到着↓ごったがえすホーム↓

駅前に出ると懐かしい鉛筆型のビルが見えた↓

徒歩二分のホテルにチェックイン

部屋からの夕暮れ↓

 

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