旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

霧のピラトゥス山頂から雨のミューレンへ

2018-08-25 05:02:09 | スイス
ピラトゥス山頂の朝

パンがどれもおいしい。三十年近く前に「スイスは新しい小麦を備蓄にまわすのでパンがおいしくない」と教わったことがあったが、実際に現地ではおいしいとしか思えなかった。

チーズプレートの
ちょっとブルーが入ったこれがいちばん好きでした↓

窓の外は真っ白↓ダイニングの天井に動物たちがいっぱい

夕飯、朝食、おせわになりました
十時過ぎの登山列車で降りることにする↓

少し下がるといっきに視界がひらけてきた↓歩いて降りている人もいる

風はないしそれほど寒くないから楽しんで歩けるだろう

湖畔の駅に到着以前この乗り換えで大きな荷物を持って階段がたいへんだった記憶があったが、スロープにする工事がおこなわれていた。常により快適にする努力を怠らないスイス、さすがです
サルネンで一度乗り換えて、インターラーケンをめざす。ツェルマット⇒インターラーケンのエクスプレス列車の窓際↓

峠を越えてブリエンツ湖畔をはしる↓

インターラーケンから登山電車に乗り換える。先月乗ったフランスの列車に比べて、スイスはどこも荷物を置くスペースが確保されていて「わかってらっしゃる」と思うのです。

↓窓際のテーブルに、このエリアの絵地図↓今回は右上にちょこっと描かれている崖の上のミューレン村のホテルを選んだ↓

さらに列車を乗り継いで
村に到着。駅から五分でホテルが見えてきた↓

テラスからは絶景の筈が…
上が見えなければ下へ行こう
ラウターブルンネンの谷が見えてきた↓

谷底のバスを待つ間、向かいの壁を流れ落ちてくる高い滝を見ていたら↓

そのいちばん下にまめつぶほどの人が見えた↓

あそこから見たら迫力があるだろうなぁ。行きたい気持ちになったが…バスがやってきて断念


予定通り、地下を流れる巨大な滝「トゥルンメルバッハ」へ↓

さらにバスにのって、ラウターブルンネンの象徴になっているシュタウプバッハの滝へも行くことにする。バスを降りて草を突っ切り

近づいてゆく

この時期にはずいぶん水量がすくなくなっている

近くまで上る組と、カフェで休憩組にわかれる
ラウターブルンネンの駅で六時に待ち合わせて↓

乗り継いでミューレンにもどった

駅のすぐ近くでみかけた↓

**
夕飯はホテルでフォンデュをおねがいした。まずはサラダ↓エーデルワイスのかたちをしたマカロニがいいですえねぇ↓お皿も買って帰りたくなる↓


フォンデュと

焼いた石の上のステーキ


部屋のテラスから、夜の山影がようやく見えてきた。
明日は晴れますように(^.^)







コメント
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