ツェルマットの小さな町を歩くと古い倉庫が残されている↓
シュターデルと呼ばれる穀物倉庫。
世界中で見られるネズミ返しがついている。
↓下はツェルマットの博物館に保存されていたシュパイヒャー↓主に肉を自然乾燥させるために使われていたそうで、穀物小屋とおなじようにネズミの侵入を防ぐ構造になっている↓
ツェルマット博物館でいちばんの見ものは「切れたザイル」↓
マッターホルン初登頂の後に起きた滑落事故。生き残った三人と落ちた四人の間で切れたザイルである。
日本からヘルンリ小屋への古い感謝葉書が展示されていた日本語解説がいちばんほしいところなのに、ここにはそれがない。英語の訳もない。残念。
**
ツェルマットの教会の天井は新しく描かれた「ノアの方舟」が↓
↑作者自身も乗っております
同じ絵描きの「受胎告知」は↓フラ・アンジェリコやジョットの影響を感じさせる
***
遅めのお昼をツェルマット老舗の日本食屋で
いちばん量があってお得なマッターホルン巻を↑
明日は朝が早いので夕食は自由とした。
夕暮れてゆくマッターホルン↓ツェルマットの谷から
****帰国の日は空港の近くに宿泊する方が安全。
それはわかっていたのだが、どうしてもツェルマットに連泊したかった。
スーツケースを持っているから最後はバスを使うのが楽なのだが、午前11時のフライトだとバスでもなかなかきびしい。
悩みながらスイス鉄道のサイトを検索していたら、なんと05:38ツェルマット発の列車に乗れば、一回だけの乗継でチューリヒ空港に09:15に到着出来るとわかった。ちょっと賭けだが…皆さんにご承知おきいただいて今回はこの電車を使うことにした。
なので、朝五時にツェルマットのホテルを出発↓
荷物だけを駅まで運んでもらい、我々は人気のない街を歩く↓
↓十分ほどでツェルマット駅に到着↓すでに列車は入線していた
がらがらの席に座って、ホテルの用意してくれた箱朝食をあける↓ついていた水のボトルを見ると
↑これはこれは、マッターホルンじゃありませんか(^.^)
ツェルマットの谷を抜けて、乗換のVISPにつくころ、夜が明けてきた↓
次の列車はかなり混んでいると予想される。インターシティでベルンを経由してチューリヒ、そして空港まで行く列車なのだから。
座席を追加指定料を払っておさえておいたのだが、はたして・・・
座席には大きな顔して欧米人がすわっておりました。慣れている我々でもどかせるのはたいへん。↓※黄色いカードが入っている席が指定が入っている席ということなのだが、ほとんどそれを気にしないのがヨーロッパ流なんです
↓スーツケースはこんなふうに崩れないように構築(笑)走行中に崩れないように積むのはコツがいるのです
チューリヒ空港まで約二時間半で到着。
フィンエアのカウンターには出発の一時間半前に到着。団体のチェックイン行列はすでに終わっている時間なのでさっと手続できた。座席を指定してあるから安心。
出国してチューリヒの老舗チョコレートを覗く時間はあった。
1836年創業のSprungli(シュプリュングリ)へ
定番の他に、こんな山のミルクをつかった板チョコ四種売っておりました。
それぞれに牛ちゃんの名前みたいなのがついております↓
↓こちらも同店のちっちゃなマカロン↓けっこうおいしい
↓二時間ほどでヘルシンキ到着・乗継
また、マリメッコのミニ・ポーチがついているかな(^.^)ちょっとよけいに出して少し広めの席にした価値を感じた今回だった。
近年どんどん拡張しているヘルシンキ空港。
遠いバスゲートにはアジア路線の待合客がいっぱいでした↓
シュターデルと呼ばれる穀物倉庫。
世界中で見られるネズミ返しがついている。
↓下はツェルマットの博物館に保存されていたシュパイヒャー↓主に肉を自然乾燥させるために使われていたそうで、穀物小屋とおなじようにネズミの侵入を防ぐ構造になっている↓
ツェルマット博物館でいちばんの見ものは「切れたザイル」↓
マッターホルン初登頂の後に起きた滑落事故。生き残った三人と落ちた四人の間で切れたザイルである。
日本からヘルンリ小屋への古い感謝葉書が展示されていた日本語解説がいちばんほしいところなのに、ここにはそれがない。英語の訳もない。残念。
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ツェルマットの教会の天井は新しく描かれた「ノアの方舟」が↓
↑作者自身も乗っております
同じ絵描きの「受胎告知」は↓フラ・アンジェリコやジョットの影響を感じさせる
***
遅めのお昼をツェルマット老舗の日本食屋で
いちばん量があってお得なマッターホルン巻を↑
明日は朝が早いので夕食は自由とした。
夕暮れてゆくマッターホルン↓ツェルマットの谷から
****帰国の日は空港の近くに宿泊する方が安全。
それはわかっていたのだが、どうしてもツェルマットに連泊したかった。
スーツケースを持っているから最後はバスを使うのが楽なのだが、午前11時のフライトだとバスでもなかなかきびしい。
悩みながらスイス鉄道のサイトを検索していたら、なんと05:38ツェルマット発の列車に乗れば、一回だけの乗継でチューリヒ空港に09:15に到着出来るとわかった。ちょっと賭けだが…皆さんにご承知おきいただいて今回はこの電車を使うことにした。
なので、朝五時にツェルマットのホテルを出発↓
荷物だけを駅まで運んでもらい、我々は人気のない街を歩く↓
↓十分ほどでツェルマット駅に到着↓すでに列車は入線していた
がらがらの席に座って、ホテルの用意してくれた箱朝食をあける↓ついていた水のボトルを見ると
↑これはこれは、マッターホルンじゃありませんか(^.^)
ツェルマットの谷を抜けて、乗換のVISPにつくころ、夜が明けてきた↓
次の列車はかなり混んでいると予想される。インターシティでベルンを経由してチューリヒ、そして空港まで行く列車なのだから。
座席を追加指定料を払っておさえておいたのだが、はたして・・・
座席には大きな顔して欧米人がすわっておりました。慣れている我々でもどかせるのはたいへん。↓※黄色いカードが入っている席が指定が入っている席ということなのだが、ほとんどそれを気にしないのがヨーロッパ流なんです
↓スーツケースはこんなふうに崩れないように構築(笑)走行中に崩れないように積むのはコツがいるのです
チューリヒ空港まで約二時間半で到着。
フィンエアのカウンターには出発の一時間半前に到着。団体のチェックイン行列はすでに終わっている時間なのでさっと手続できた。座席を指定してあるから安心。
出国してチューリヒの老舗チョコレートを覗く時間はあった。
1836年創業のSprungli(シュプリュングリ)へ
定番の他に、こんな山のミルクをつかった板チョコ四種売っておりました。
それぞれに牛ちゃんの名前みたいなのがついております↓
↓こちらも同店のちっちゃなマカロン↓けっこうおいしい
↓二時間ほどでヘルシンキ到着・乗継
また、マリメッコのミニ・ポーチがついているかな(^.^)ちょっとよけいに出して少し広めの席にした価値を感じた今回だった。
近年どんどん拡張しているヘルシンキ空港。
遠いバスゲートにはアジア路線の待合客がいっぱいでした↓