雨の朝、朝食へ降りていく
このまま雨だったら行程を工夫しなくちゃ。
午前八時、ルツェルン駅でスーツケースを先に送る手続きへ。ホテルを駅すぐにとっておいてよかった出たらすぐ駅が見える↓
飛行機に預けるようにチェックイン。ツェルマット駅まで二日で到着するサービス↓
手荷物もホテルにあずけて身軽になったら市バスに乗る。
スイス史を知るためにも是非見ておいてほしい「ライオン記念碑」へ↓この記念碑は写真で見る何倍も素晴らしいと、きっぱり申し添えておきます↓元デザインは1820年代最高の彫刻家トーヴァルセン(デンマーク人)
アジアグループがたくさん。この近辺はそういうグループをあてにする店がたくさん集まっている。ちょっと時間帯がちがったか、日本のグループにはひとつもあわなかった。
スイスの州の旗が並べられていたので、スイスの特殊な歴史について少しお話した↓
エレベーターで高台へのぼる↓「ブルバキ・パノラマ」の丸い古びた建物が見えている↓1870年の普仏戦争での出来事を、長さ112メートル・高さ10メートルの円形パノラマで描いたもの。
↑写真もまだまだ未発達な時代に、スイス傭兵の悲劇とスイスという国の果たした役割を伝えるべく建設された施設。※日本からの観光客にはほとんど無視されているが、一見の価値がある場所です。別の機会に紹介します。
ルツェルン旧市街を守る山側の城壁近くを歩く↓見えてきたピラトゥス山の頂上には雲がかかっている↓
雨はあがって青空も見えてきた↓15世紀の塔
十年ほど前に整備された階段で城壁にのぼろう↓
↓ルツェルンの街並みと湖
坂を下って旧市街へ↓14世紀にはあったという木製のシュプロイヤー(粉ひき)橋↓
その名前のとおり、かつては粉ひき水車があった場所だ
↓掲げられた絵は「死の勝利」↓骸骨で表された死が、どんな人も最後は捕えてしまう↓
これは天文学者が観測するように、死が彼を観察している↓
湖から流れ出しているロイス川沿いにあるく
↓もうひとつの有名なカペル橋へ↓
カペルとは礼拝堂。真ん中に見える「水の塔」がもともとは礼拝堂だったからこの名前になった。
まだ午前十一時前。遊覧船も良いかなと港へ向かう。大きな博物館とコンサートホールの複合施設がある↓
十一時半スタートの一時間遊覧船に乗ろうとしたら、「スイスパスの使える船が十一時十五分に出るよ」と教えてくれたので行ってみる↓ビュルゲンシュトックという対岸まで直行する船だった↓
ちょっと面白うそう、三十分かからずに到着できるようだ。乗ってみよう↓湖上から見るルツェルンの街↓
今晩泊まるピラトゥス山の山頂はあいかわらず雲がかかっている↓晴れていたら早目に到着してあの山頂を歩くことを考えていたが、今日は下界でゆっくりめに時間をとったほうがよさそうだ↓
↓目を凝らすと雲の中に上っていく大きなゴンドラが豆粒のように見えた↓※ようく見てみてください↓
船上でワインをのみはじめた地元?の方々↓
ビュルゲンシュトックの港が近づくと山の上に良い感じのホテルがみえた↓
桟橋降りてすぐが登山ケーブルの乗り場↓
↓絵地図がわかりやすい↓
湖面がどんどん青くなっていく↓
↓降りると予想以上にモダンな洗練されたデザインのホテルがあった↓
↓テラスへ出ると、おお~予想以上のパノラマがひろがっている↓風はなく穏やかな日差し。ここでゆっくりするのもいい
振り返るとクラシックなホテルもある↓
↑こちらは百年以上前にすでにあったもの。ビュルゲンシュトックはリギ山と同じように、山岳観光の最初期から人々をあつめていた場所だったのか。
**
時刻は十二時少し前。新しいほうのホテルに気になるダイニングが見えた。ここでランチが楽しめればここまでやってきた価値が倍増するにちがいない。席がとれるかあたってみよう↓
中へはいると、横長に湖のパノラマが窓を占めている↓
開店すぐだったので、幸い席がとれた。
メニューを見るよりもお店の人と話てメニューを決めよう。ここはアジアコンセプトの店。
ぱっと見日本のお店で出てくるようなサーモンと海藻のサラダ↓
↓トム・ヤン・ガイというスープ↓
中華風なフライ魚↓
ココナッツ風味のカレーはスリランカを思い出させた
デザートのマンゴープリン
あ、そろそろ降りるケーブルカーに乗らないといけないじかん
ルツェルンへ直行する船がやってきた
フェリーといってもかなり高級感がある
ルツェルンまで二十五分で到着
駅前のスーパーへ寄る。精算はどこもセルフになってきております。
バスでクリエンスまで行き
ピラトゥス山頂へのロープウェイに乗る
さっきランチをしたビュルゲンシュトックが見える↓
大型のゴンドラに乗り換え
雲に隠れた山頂に突入・・・
でも、思ったより視界はある。このクラシックなホテルにチェックイン↓
お部屋はリニューアルして快適
窓からの眺めも↓
明日乗る世界一急な山岳列車がみえる↓
午後五時半の最終便が終わると、山頂は宿泊客だけになる。
六時半からウェルカムドリンクがふるまわれた↓
地元でつくったというこのチーズはパルメザン風で美味
夕飯もかなり手が込んでいる。最初のアミューズがスイカのジュースというのはいただけなかったけど
雨模様だから明日の朝はゆっくりしましょ
このまま雨だったら行程を工夫しなくちゃ。
午前八時、ルツェルン駅でスーツケースを先に送る手続きへ。ホテルを駅すぐにとっておいてよかった出たらすぐ駅が見える↓
飛行機に預けるようにチェックイン。ツェルマット駅まで二日で到着するサービス↓
手荷物もホテルにあずけて身軽になったら市バスに乗る。
スイス史を知るためにも是非見ておいてほしい「ライオン記念碑」へ↓この記念碑は写真で見る何倍も素晴らしいと、きっぱり申し添えておきます↓元デザインは1820年代最高の彫刻家トーヴァルセン(デンマーク人)
アジアグループがたくさん。この近辺はそういうグループをあてにする店がたくさん集まっている。ちょっと時間帯がちがったか、日本のグループにはひとつもあわなかった。
スイスの州の旗が並べられていたので、スイスの特殊な歴史について少しお話した↓
エレベーターで高台へのぼる↓「ブルバキ・パノラマ」の丸い古びた建物が見えている↓1870年の普仏戦争での出来事を、長さ112メートル・高さ10メートルの円形パノラマで描いたもの。
↑写真もまだまだ未発達な時代に、スイス傭兵の悲劇とスイスという国の果たした役割を伝えるべく建設された施設。※日本からの観光客にはほとんど無視されているが、一見の価値がある場所です。別の機会に紹介します。
ルツェルン旧市街を守る山側の城壁近くを歩く↓見えてきたピラトゥス山の頂上には雲がかかっている↓
雨はあがって青空も見えてきた↓15世紀の塔
十年ほど前に整備された階段で城壁にのぼろう↓
↓ルツェルンの街並みと湖
坂を下って旧市街へ↓14世紀にはあったという木製のシュプロイヤー(粉ひき)橋↓
その名前のとおり、かつては粉ひき水車があった場所だ
↓掲げられた絵は「死の勝利」↓骸骨で表された死が、どんな人も最後は捕えてしまう↓
これは天文学者が観測するように、死が彼を観察している↓
湖から流れ出しているロイス川沿いにあるく
↓もうひとつの有名なカペル橋へ↓
カペルとは礼拝堂。真ん中に見える「水の塔」がもともとは礼拝堂だったからこの名前になった。
まだ午前十一時前。遊覧船も良いかなと港へ向かう。大きな博物館とコンサートホールの複合施設がある↓
十一時半スタートの一時間遊覧船に乗ろうとしたら、「スイスパスの使える船が十一時十五分に出るよ」と教えてくれたので行ってみる↓ビュルゲンシュトックという対岸まで直行する船だった↓
ちょっと面白うそう、三十分かからずに到着できるようだ。乗ってみよう↓湖上から見るルツェルンの街↓
今晩泊まるピラトゥス山の山頂はあいかわらず雲がかかっている↓晴れていたら早目に到着してあの山頂を歩くことを考えていたが、今日は下界でゆっくりめに時間をとったほうがよさそうだ↓
↓目を凝らすと雲の中に上っていく大きなゴンドラが豆粒のように見えた↓※ようく見てみてください↓
船上でワインをのみはじめた地元?の方々↓
ビュルゲンシュトックの港が近づくと山の上に良い感じのホテルがみえた↓
桟橋降りてすぐが登山ケーブルの乗り場↓
↓絵地図がわかりやすい↓
湖面がどんどん青くなっていく↓
↓降りると予想以上にモダンな洗練されたデザインのホテルがあった↓
↓テラスへ出ると、おお~予想以上のパノラマがひろがっている↓風はなく穏やかな日差し。ここでゆっくりするのもいい
振り返るとクラシックなホテルもある↓
↑こちらは百年以上前にすでにあったもの。ビュルゲンシュトックはリギ山と同じように、山岳観光の最初期から人々をあつめていた場所だったのか。
**
時刻は十二時少し前。新しいほうのホテルに気になるダイニングが見えた。ここでランチが楽しめればここまでやってきた価値が倍増するにちがいない。席がとれるかあたってみよう↓
中へはいると、横長に湖のパノラマが窓を占めている↓
開店すぐだったので、幸い席がとれた。
メニューを見るよりもお店の人と話てメニューを決めよう。ここはアジアコンセプトの店。
ぱっと見日本のお店で出てくるようなサーモンと海藻のサラダ↓
↓トム・ヤン・ガイというスープ↓
中華風なフライ魚↓
ココナッツ風味のカレーはスリランカを思い出させた
デザートのマンゴープリン
あ、そろそろ降りるケーブルカーに乗らないといけないじかん
ルツェルンへ直行する船がやってきた
フェリーといってもかなり高級感がある
ルツェルンまで二十五分で到着
駅前のスーパーへ寄る。精算はどこもセルフになってきております。
バスでクリエンスまで行き
ピラトゥス山頂へのロープウェイに乗る
さっきランチをしたビュルゲンシュトックが見える↓
大型のゴンドラに乗り換え
雲に隠れた山頂に突入・・・
でも、思ったより視界はある。このクラシックなホテルにチェックイン↓
お部屋はリニューアルして快適
窓からの眺めも↓
明日乗る世界一急な山岳列車がみえる↓
午後五時半の最終便が終わると、山頂は宿泊客だけになる。
六時半からウェルカムドリンクがふるまわれた↓
地元でつくったというこのチーズはパルメザン風で美味
夕飯もかなり手が込んでいる。最初のアミューズがスイカのジュースというのはいただけなかったけど
雨模様だから明日の朝はゆっくりしましょ