旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

シャンパンのカーヴを訪ねフジタ礼拝堂も見学する

2021-02-22 09:31:46 | フランス
2011年、シャンパンが大好きな方をお連れした。
毎食、いろんなシャンパンを解説付きで味わうことができ、自分の好みを少し理解することができた。

ティタンジェ
牡蠣や海鮮プレートにはもちろん

豚の巨大な骨付き肉をのせたシュークルート(=ドイツ語のザワークラフト)にじゃぶじゃぶかけて熱っする。

チーズ料理にももちろん


「良い酒は旅をしない」というのは本当。
その土地で飲んで「こんなにおいしかったのか」と目を開かせられたことはビールもワインもウィスキーも、数知れず。

アンリオ


F1の優勝者が開けるマム社のカーヴを見学する。
シャンパンは丈夫なガラス瓶が発明されてからの飲物。

↑こんな独特の角度に保存する棚がならんでいる。

首のあたりに澱を沈殿させる↑ライトを当てると溜まっているのが見えた。
これを凍らせてすばやく抜く行程がある。

マム社の社長が依頼して工場敷地内に建設させた小さな礼拝堂↑
↓ここにフジタが壁画を描いているのだ

最晩年

自らと妻の墓もここにある

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エペルネ―村に、モエ・エ・シャンドンのカーヴと畑も見学に行った。

※ここを訪れた時の話をこちらに書いています
モエはあのドン・ペリニョンさんを継いでいる会社。

お墓もあります↑

コメント
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