2008、2010年スイスの旅より
六月、午後九時ごろのサンモリッツ湖↑
標高1760mのサンモリッツ駅のすぐ裏手が小さなサンモリッツ湖。
長いところでも直径600mしかない。
↑右の駅から、左手の坂をのぼってゆくと街の中心↓1820mほどに位置している。
晴天率が高く、夏の気持ち良い気候は「シャンパン・ウェザー」と通称される。
ミラノの金持ちが避暑に滞在する町だった。
*
町から山道を少し登る「セガンティーニの小道」↓
途中に画家の作品の解説版
ベンチからは
湖も見える。
のぼったところにミラノからやってきてアルプスを描いていた画家セガンティーニの美術館がある
印象的なドームは
1900年のパリ万博に出品するためのパビリオンとして設計されたのだそうだが、本人が1899年に亡くなって実現しなかった。
入口の彫刻は新しそうだが
セガンティーニのデッサンからとられている
アルプスの農民の暮らしを描いていたのに、生前にすでに人気があったのだ。
立派な建物は1908年に美術館として開館したのだから。
ドームの真下にはアルプス三部作「生」「自然」「死」が展示されている。
※こちらスイス政府観光局のサイトに詳しく載せられています
↑このエンガディン地方の郷土博物館↓
当時の建物がそのまま博物館
**
高台にある「サンモリッツの斜塔」へも行ってみた
おお、たしかにかなり傾いている(@_@)
ピサと同じように、
こんな写真を撮って楽しんだ。
★高さ32.75mの塔は聖マウリツィウス教会の鐘楼として建設された。
現地の日本語説明版によると、現在のかたちになったのは1672年、1797年にはおそらく地震によってかなり傾いた。
19世紀末にはあぶないから取り壊そうということになったが、街の人が反対して保全作業が行われはじめる。
1983年に基礎をコンクリートで固めて落ち着いているそうな。
六月、午後九時ごろのサンモリッツ湖↑
標高1760mのサンモリッツ駅のすぐ裏手が小さなサンモリッツ湖。
長いところでも直径600mしかない。
↑右の駅から、左手の坂をのぼってゆくと街の中心↓1820mほどに位置している。
晴天率が高く、夏の気持ち良い気候は「シャンパン・ウェザー」と通称される。
ミラノの金持ちが避暑に滞在する町だった。
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町から山道を少し登る「セガンティーニの小道」↓
途中に画家の作品の解説版
ベンチからは
湖も見える。
のぼったところにミラノからやってきてアルプスを描いていた画家セガンティーニの美術館がある
印象的なドームは
1900年のパリ万博に出品するためのパビリオンとして設計されたのだそうだが、本人が1899年に亡くなって実現しなかった。
入口の彫刻は新しそうだが
セガンティーニのデッサンからとられている
アルプスの農民の暮らしを描いていたのに、生前にすでに人気があったのだ。
立派な建物は1908年に美術館として開館したのだから。
ドームの真下にはアルプス三部作「生」「自然」「死」が展示されている。
※こちらスイス政府観光局のサイトに詳しく載せられています
↑このエンガディン地方の郷土博物館↓
当時の建物がそのまま博物館
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高台にある「サンモリッツの斜塔」へも行ってみた
おお、たしかにかなり傾いている(@_@)
ピサと同じように、
こんな写真を撮って楽しんだ。
★高さ32.75mの塔は聖マウリツィウス教会の鐘楼として建設された。
現地の日本語説明版によると、現在のかたちになったのは1672年、1797年にはおそらく地震によってかなり傾いた。
19世紀末にはあぶないから取り壊そうということになったが、街の人が反対して保全作業が行われはじめる。
1983年に基礎をコンクリートで固めて落ち着いているそうな。