京都でただ一人の刀鍛冶、中西さんの仕事場を訪れた
すんごく重い槌↑今はこんなやり方はしない。昔のやり方を体感させていただいただけ(^^)
↑この鉄の塊が刀のカタチになるまで三日叩きに叩くというのだ。
今は便利な機械があります(^^)
仕事現場を見せていただく前に、日本刀について多様なお話をきくことができた。
波紋とはどういうものなのか?地方毎に特徴があることとか。
硬くすると切れるが折れやすくなり、柔らかいと折れにくいが切れない。
二種類の鉄を挟んでつくっているのだとか。
時代によって変化していった長さやソリについて。
穴をあける位置と後年の改刀について、「太刀」と「刀」の違いについて、も。
自分の手で日本刀を持ち、刀鍛冶の方から直接お話を聴けて分かること。
たくさんありました。
**
★鍬山神社~亀岡の守り神の話
むかーし、むかし、神代のころ。
亀岡は盆地にある湿地帯で村人は貧困にあえいでいました。
ある日大黒様(大国主命)がやってきて山の一角を崩し、
湿地帯の水を保津川に流すと、
亀岡は肥沃な大地に変わりました。
それ以来亀岡の守護神は大黒様となりました。
平安時代末期の永萬元年(1165)五月八日、
天より武神が現れて「我を祀れ」と言ったため八幡様も合わせて祀るようになったのですが、
夜ごと天上から戦闘殺伐の声がきこえ、
朝には大量のウサギと鳩が死んでいるのが見つかりました。
ウサギは大黒様が因幡で助けて以来のシンボル。
↓※正面からまるまる太ったウサギを描いております↓
↓鳩は八幡神が勝利への道を示す瑞鳥。
「これは二神が争っているに違いない」
「それぞれ分けて埋葬し祀るべし」
↑右が客神の八幡神↑左が主神の大黒様(大国主命)↑二つの本殿の間には、二神がケンカをしないように池をつくって祀ったのでした。
この話を知って、
↑さっき見た「鍬山(くわやま)」の曳山にウサギと鳩が描かれている意味がわかった↑
↑「八幡山」に鳩がいる意味も↑
※山車の様子はこちらに載せています
**
夕食のスペシャル鯖寿司!
↑料理教室をしている方の自宅でいただきました(^^)
※この時のメニュー、こちらからごらんください
すんごく重い槌↑今はこんなやり方はしない。昔のやり方を体感させていただいただけ(^^)
↑この鉄の塊が刀のカタチになるまで三日叩きに叩くというのだ。
今は便利な機械があります(^^)
仕事現場を見せていただく前に、日本刀について多様なお話をきくことができた。
波紋とはどういうものなのか?地方毎に特徴があることとか。
硬くすると切れるが折れやすくなり、柔らかいと折れにくいが切れない。
二種類の鉄を挟んでつくっているのだとか。
時代によって変化していった長さやソリについて。
穴をあける位置と後年の改刀について、「太刀」と「刀」の違いについて、も。
自分の手で日本刀を持ち、刀鍛冶の方から直接お話を聴けて分かること。
たくさんありました。
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★鍬山神社~亀岡の守り神の話
むかーし、むかし、神代のころ。
亀岡は盆地にある湿地帯で村人は貧困にあえいでいました。
ある日大黒様(大国主命)がやってきて山の一角を崩し、
湿地帯の水を保津川に流すと、
亀岡は肥沃な大地に変わりました。
それ以来亀岡の守護神は大黒様となりました。
平安時代末期の永萬元年(1165)五月八日、
天より武神が現れて「我を祀れ」と言ったため八幡様も合わせて祀るようになったのですが、
夜ごと天上から戦闘殺伐の声がきこえ、
朝には大量のウサギと鳩が死んでいるのが見つかりました。
ウサギは大黒様が因幡で助けて以来のシンボル。
↓※正面からまるまる太ったウサギを描いております↓
↓鳩は八幡神が勝利への道を示す瑞鳥。
「これは二神が争っているに違いない」
「それぞれ分けて埋葬し祀るべし」
↑右が客神の八幡神↑左が主神の大黒様(大国主命)↑二つの本殿の間には、二神がケンカをしないように池をつくって祀ったのでした。
この話を知って、
↑さっき見た「鍬山(くわやま)」の曳山にウサギと鳩が描かれている意味がわかった↑
↑「八幡山」に鳩がいる意味も↑
※山車の様子はこちらに載せています
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夕食のスペシャル鯖寿司!
↑料理教室をしている方の自宅でいただきました(^^)
※この時のメニュー、こちらからごらんください