長浜港と伊吹山のシルエット。
10月14日 朝七時、ホテル目の前の長浜港に「うみのこ号」が停泊中。
今日は子供たちを乗せて「フローティング・スクール」が開催されるのだそうだ。
※スクールの概要にリンクします
滋賀の子供たちは琵琶湖についての学習をこんなかたちで体験するのか。
ホテルの朝食
**
午前、最初に玉泉寺を訪れた。
比叡山中興の祖とされる元三大師良源の生誕地に建てられた寺。
↑元三大師が「鬼大師」として描かれたお守り札
↑小松がはじめて訪れた時、現在ここを預かっておられる慈敬和尚が製作された元三大師の生涯を分かりやすく解説した漫画本をいただいた。
今回ご参加の皆さんにもぜひこれを読んでいただきたくてご案内した。
江戸時代に建てられた(改修された?)立派な本堂でお話を聴いた。太い梁に「安永九年(1780年)」と墨書されているのが見える。
***
近江孤蓬庵はいつ訪れても季節の草花が迎えてくれる。
小堀遠州ゆかりの庭は四季折々に訪れる価値がある。
※2024年春に訪れた時のブログにリンクします
一時は荒れていた庭は江戸時代からの姿を取り戻しているように見える。
↓自然に見える石の配置も↓よく計算されている↓三つの石は釈迦三尊
↑左の細長い石が世を渡ってゆく「船」=人を表すという解釈もあり。
「孤蓬」とは「一艘の苫舟」の意。小堀政一=遠州の号。
↑御本尊からまっすぐ庭に出た正面に置かれた平たい石の上で座禅を組んだのだそうだ。
****
朝しっかり食べたし、夜は近江牛懐石の予定だし、
ランチは竹生島フェリーで、長浜名物「サラダパン」でよいか(^^♪
※サラダパンにたくあんが挟んである写真をこちらに載せています
長浜駅近くの秀吉に茶を差し出す少年の石田三成の像※由来が書かれたページにリンクします
水陸両用観光車両とすれちがった。
12時半ごろ長浜港は竹生島へ行く人で長蛇の列。
今、六十年に一度しか開帳しない千手観音像が特別拝観できるのです。
我々は13:05のフェリーに乗船。
伊吹山が遠くなるにつれて
竹生島が近づいてきた。
10月14日 朝七時、ホテル目の前の長浜港に「うみのこ号」が停泊中。
今日は子供たちを乗せて「フローティング・スクール」が開催されるのだそうだ。
※スクールの概要にリンクします
滋賀の子供たちは琵琶湖についての学習をこんなかたちで体験するのか。
ホテルの朝食
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午前、最初に玉泉寺を訪れた。
比叡山中興の祖とされる元三大師良源の生誕地に建てられた寺。
↑元三大師が「鬼大師」として描かれたお守り札
↑小松がはじめて訪れた時、現在ここを預かっておられる慈敬和尚が製作された元三大師の生涯を分かりやすく解説した漫画本をいただいた。
今回ご参加の皆さんにもぜひこれを読んでいただきたくてご案内した。
江戸時代に建てられた(改修された?)立派な本堂でお話を聴いた。太い梁に「安永九年(1780年)」と墨書されているのが見える。
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近江孤蓬庵はいつ訪れても季節の草花が迎えてくれる。
小堀遠州ゆかりの庭は四季折々に訪れる価値がある。
※2024年春に訪れた時のブログにリンクします
一時は荒れていた庭は江戸時代からの姿を取り戻しているように見える。
↓自然に見える石の配置も↓よく計算されている↓三つの石は釈迦三尊
↑左の細長い石が世を渡ってゆく「船」=人を表すという解釈もあり。
「孤蓬」とは「一艘の苫舟」の意。小堀政一=遠州の号。
↑御本尊からまっすぐ庭に出た正面に置かれた平たい石の上で座禅を組んだのだそうだ。
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朝しっかり食べたし、夜は近江牛懐石の予定だし、
ランチは竹生島フェリーで、長浜名物「サラダパン」でよいか(^^♪
※サラダパンにたくあんが挟んである写真をこちらに載せています
長浜駅近くの秀吉に茶を差し出す少年の石田三成の像※由来が書かれたページにリンクします
水陸両用観光車両とすれちがった。
12時半ごろ長浜港は竹生島へ行く人で長蛇の列。
今、六十年に一度しか開帳しない千手観音像が特別拝観できるのです。
我々は13:05のフェリーに乗船。
伊吹山が遠くなるにつれて
竹生島が近づいてきた。