朝8時、アリゾナ州セドナを出発し北上。道はぐんぐん高度を上げる。セドナでもすでに標高1370メートルだったが、ルート66も通っているフラッグスタッフあたりになると2000メートルに達している。快適なハイウエーの走行をしているととてもそんな風には思えないが、見え始めた雪山ハンフリーズ・ピークは標高3850メートルと、富士山よりも高い。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a9/acd9cb9ce28d4de543585e4c0480f3c3.jpg)
さらに北上しコロラド川の方向へ降りていくと風景は一変する。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e3/fe4267e430729bc71ce051e6c4aa1a4d.jpg)
有名なグランド・キャニオンは目もくらむような渓谷だが、それとて谷の始まりはある。車の左手に、その「グランド・キャニオン」のはじまりとなる谷が見えてきた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/02/0b231679529d7dded175584354d37f84.jpg)
しかし、今日は定番観光地のグランド・キャニオンには行かない。小松的にはそれ以上にオモシロイ場所を目指す。
ページのから車で15分ほどのところにある「ホース・シューベンド」は、実際に目にしてみるまでどんなものなのか、絶対理解できないだろう。トイレもない駐車場から15分ほど坂をのぼっていく。
すると・・・
突然地面がなくなり、巨大な馬蹄形にコロラド川がまがっている場所が見える。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/58/4345750657fa6212ef5e754a1cd6db7d.jpg)
どんな場所なのか、人間入の写真も載せます。拡大してご覧ください。![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/4b/34176c351658bbacae4b7801a89a20c9_s.jpg)
柵等は、ない。こんな崖はたくさんあるから、自己責任できてもらうしかないのだ。「岩の端に乗らないでください」という注意書きには日本語のぢも書いてあるのだが・・・これじゃあ読めません。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ba/01fb5fa30b69b4668065a07786c5aec5.jpg)
**昼食はペイジの町で中華のバッフェ。
午後1時からの「アンテロープ・キャニオン」のジープツアーに参加。
ここは先住民の特権エリアなのでこういうツアーに参加しなくては行けない場所だ。
「アンテロープ」という言葉は動物以外に「鉄砲水」という意味もあるのだそうだ。
この景観は、年に数土今でもやってくる水が作り出したもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/03/95af3ccad6eb7747aebaba52969b033b.jpg)
ナショナル・ジオグラフィック社は、その「鉄砲水」を撮影しようと、その岩壁に機材を設置したのがが…実際に鉄砲水がやってくると、機材はすべて水の力で引き剥がされ、この三つのくぼみだけが残っていたのだそうだ。鉄砲水の勢いがどのようなものだったのか、誰しも見てみたいと思うだろうが、これを自分の目で見るときは…つまり…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/d3/0bf45b0a99895d7f48c2fbe53b442610.jpg)
午後2時半、ペイジの巨大スーパーでお買い物。今晩宿泊するモニュメント・ヴァレーの絶景ホテルTHE VIEWはダイニングはひとつしかなく、周辺には何もない。混雑して高くて、それだけ苦労する価値のない食事ならば、スーパーで買出して食べる事にしたわけだ。
三時間弱のドライブで、ホテル到着。
だいぶ寒くなって、明日は雪が降るかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a9/acd9cb9ce28d4de543585e4c0480f3c3.jpg)
さらに北上しコロラド川の方向へ降りていくと風景は一変する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e3/fe4267e430729bc71ce051e6c4aa1a4d.jpg)
有名なグランド・キャニオンは目もくらむような渓谷だが、それとて谷の始まりはある。車の左手に、その「グランド・キャニオン」のはじまりとなる谷が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/02/0b231679529d7dded175584354d37f84.jpg)
しかし、今日は定番観光地のグランド・キャニオンには行かない。小松的にはそれ以上にオモシロイ場所を目指す。
ページのから車で15分ほどのところにある「ホース・シューベンド」は、実際に目にしてみるまでどんなものなのか、絶対理解できないだろう。トイレもない駐車場から15分ほど坂をのぼっていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4f/4c61298a8f9eb8a9401e866dd998e085.jpg)
突然地面がなくなり、巨大な馬蹄形にコロラド川がまがっている場所が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/58/4345750657fa6212ef5e754a1cd6db7d.jpg)
どんな場所なのか、人間入の写真も載せます。拡大してご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/4b/34176c351658bbacae4b7801a89a20c9_s.jpg)
柵等は、ない。こんな崖はたくさんあるから、自己責任できてもらうしかないのだ。「岩の端に乗らないでください」という注意書きには日本語のぢも書いてあるのだが・・・これじゃあ読めません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ba/01fb5fa30b69b4668065a07786c5aec5.jpg)
**昼食はペイジの町で中華のバッフェ。
午後1時からの「アンテロープ・キャニオン」のジープツアーに参加。
ここは先住民の特権エリアなのでこういうツアーに参加しなくては行けない場所だ。
「アンテロープ」という言葉は動物以外に「鉄砲水」という意味もあるのだそうだ。
この景観は、年に数土今でもやってくる水が作り出したもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/03/95af3ccad6eb7747aebaba52969b033b.jpg)
ナショナル・ジオグラフィック社は、その「鉄砲水」を撮影しようと、その岩壁に機材を設置したのがが…実際に鉄砲水がやってくると、機材はすべて水の力で引き剥がされ、この三つのくぼみだけが残っていたのだそうだ。鉄砲水の勢いがどのようなものだったのか、誰しも見てみたいと思うだろうが、これを自分の目で見るときは…つまり…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/d3/0bf45b0a99895d7f48c2fbe53b442610.jpg)
午後2時半、ペイジの巨大スーパーでお買い物。今晩宿泊するモニュメント・ヴァレーの絶景ホテルTHE VIEWはダイニングはひとつしかなく、周辺には何もない。混雑して高くて、それだけ苦労する価値のない食事ならば、スーパーで買出して食べる事にしたわけだ。
三時間弱のドライブで、ホテル到着。
だいぶ寒くなって、明日は雪が降るかもしれない。