チェコ通貨一回券24コルナ=約一ユーロの切符を買って、プラハ城の下から15番のトラムに乗る
乗ったら忘れずに日時打刻しましょう↓検札はけっこうあるし、神様は見ているし(^.^)
次は市民会館のガイドツアー。大きなバスでは目の前に止まれないがトラムの停留所はすぐ近くで便利。
今回十人ちょっとの人数だから、便利なトラムを使えるのです。
プラハのトラムは五十年以上走っている古いものからごく最近の新しいものまで、いろいろなタイプが同じ路線を走っている。
↓十分ちょっとでもう到着
プラハ市民会館はもともと王宮のあった場所に建設された、他に例を見ない美しさを持つ建物↓
内部でいちばん有名なのは「プラハの春音楽祭」のオープニングで毎年「わが祖国」が演奏されるスメタナホールだろう↓
★2009年にこの場所で聴いた「プラハの春音楽祭」オープニングコンサートの様子をこちらに載せましたこの時はクラウス大統領も臨席、国の特別なイベントなのだというのがひしひし感じられた。
↓ステージ向かって左手の彫刻はドボルザークの「スラブ部局」をイメージしている
↓右手はスメタナの「わが祖国」をイメージ
やはりチェコの作曲家というとこの二人の名前がまずあがってくるのだ
↓市民会館内の絵にも二人が並んで描かれている↓右からの二人
「これは実際にはあり得ない絵で、スメタナをあの年齢で描いたらドボルザークは青年でなくてはならないのです」
と、ガイドさん。二人は二十才ほど離れているからそのとおりですね。
いわゆるアールヌーボー様式の時代の傑作
民族の英雄はもっと描かれている
これはヤン・フスという宗教改革者。ルターより百年早くカトリック教会の腐敗を訴えたが、1414年に火あぶりで殺された。足元に漂う火と煙がそれを暗示しているのだろう。
↓こちらは17世紀はじめの教育学者コメニウス
1990年ごろのチェコスロヴァキアの紙幣になっていて認識した。
「同じ年齢の子供たちに、同じように教育を与えることをはじめて説いた人です」というガイドさんの簡潔な解説ですっきり理解できた気がした。現代の我々があたりまえだと思っている事々も、ひとつひとつが先人の試行錯誤の上に確立されてきたものなのだ。
↓これらの人々が描かれた部屋は、この市民会館のいちばん重要な部屋となっている
↓変にゆがんだかたちをした部屋が角にあった↓
もともと古い王宮が火事で焼けた跡地をつかって建てられたので、ゆがんだかたちの土地の上にたっている。
角のところで調整しているのですな。アラブ風の小さな噴水をもうけてある↓
↓市民会館の正面左手に真っ黒な塔がある「火薬塔」と呼ばれている旧市街への城門で、今も市民会館内から内部へ入っていける↓ここが隣接した部屋だったのか
***
市民会館の見学後、旧市街を歩いてカレル橋を渡り(※別途写真載せます)、ホテルにチェックイン。
今日は夕食も市民会館内のフレンチレストラン(^.^)
夜景も美し(^.^)市民会館
建物内の三つのレストランでいちばん高級感がある
↓オニオンスープ
↓鱈の包焼き
↓レストランのイニシャル入りのデザート
★2018年の同様のコースでの様子をこちらからごらんください
乗ったら忘れずに日時打刻しましょう↓検札はけっこうあるし、神様は見ているし(^.^)
次は市民会館のガイドツアー。大きなバスでは目の前に止まれないがトラムの停留所はすぐ近くで便利。
今回十人ちょっとの人数だから、便利なトラムを使えるのです。
プラハのトラムは五十年以上走っている古いものからごく最近の新しいものまで、いろいろなタイプが同じ路線を走っている。
↓十分ちょっとでもう到着
プラハ市民会館はもともと王宮のあった場所に建設された、他に例を見ない美しさを持つ建物↓
内部でいちばん有名なのは「プラハの春音楽祭」のオープニングで毎年「わが祖国」が演奏されるスメタナホールだろう↓
★2009年にこの場所で聴いた「プラハの春音楽祭」オープニングコンサートの様子をこちらに載せましたこの時はクラウス大統領も臨席、国の特別なイベントなのだというのがひしひし感じられた。
↓ステージ向かって左手の彫刻はドボルザークの「スラブ部局」をイメージしている
↓右手はスメタナの「わが祖国」をイメージ
やはりチェコの作曲家というとこの二人の名前がまずあがってくるのだ
↓市民会館内の絵にも二人が並んで描かれている↓右からの二人
「これは実際にはあり得ない絵で、スメタナをあの年齢で描いたらドボルザークは青年でなくてはならないのです」
と、ガイドさん。二人は二十才ほど離れているからそのとおりですね。
いわゆるアールヌーボー様式の時代の傑作
民族の英雄はもっと描かれている
これはヤン・フスという宗教改革者。ルターより百年早くカトリック教会の腐敗を訴えたが、1414年に火あぶりで殺された。足元に漂う火と煙がそれを暗示しているのだろう。
↓こちらは17世紀はじめの教育学者コメニウス
1990年ごろのチェコスロヴァキアの紙幣になっていて認識した。
「同じ年齢の子供たちに、同じように教育を与えることをはじめて説いた人です」というガイドさんの簡潔な解説ですっきり理解できた気がした。現代の我々があたりまえだと思っている事々も、ひとつひとつが先人の試行錯誤の上に確立されてきたものなのだ。
↓これらの人々が描かれた部屋は、この市民会館のいちばん重要な部屋となっている
↓変にゆがんだかたちをした部屋が角にあった↓
もともと古い王宮が火事で焼けた跡地をつかって建てられたので、ゆがんだかたちの土地の上にたっている。
角のところで調整しているのですな。アラブ風の小さな噴水をもうけてある↓
↓市民会館の正面左手に真っ黒な塔がある「火薬塔」と呼ばれている旧市街への城門で、今も市民会館内から内部へ入っていける↓ここが隣接した部屋だったのか
***
市民会館の見学後、旧市街を歩いてカレル橋を渡り(※別途写真載せます)、ホテルにチェックイン。
今日は夕食も市民会館内のフレンチレストラン(^.^)
夜景も美し(^.^)市民会館
建物内の三つのレストランでいちばん高級感がある
↓オニオンスープ
↓鱈の包焼き
↓レストランのイニシャル入りのデザート
★2018年の同様のコースでの様子をこちらからごらんください