Remains of The Accidents

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初秋の風

2008年08月31日 | つれづれ

全国的に大雨で大変だとのこと
東海地方も豪雨で、奥さんの実家がある岡崎市周辺も・・・
といいながら、父は
金曜日の朝、出社してからメンバーに告げられて窮状を知った
(基本的に朝、子供たちを寝続けさせてる場合はTVはまったく見ないので・・・)

しかし、インターネットでニュースを検索すると「岡崎市、市内全14万世帯に非難勧告」とある・・・・・


大変だっ!!!
慌てて奥さんに電話してみると「大丈夫みたいだよ」とのこと


ホッちとしながら・・・

んっ???
そんなに大勢の人に非難勧告してどこに避難するのよ??
(だって岡崎市は14万世帯で37万人だぞ)

おいおい、大雨/浸水の最中に皆でぞろぞろと丘の上の公民館や学校まで歩いていけってか?そもそも収容できるのか?


いつも感じるのだが、行政組織というものは時々「ただの責任処理」的なことをしているような気がしてならない
岡崎の避難勧告も「勧告」していないと無責任になってしまうし、「勧告」なので具体的に「どこへ行け」という指示ではないんだろうけど
現実的に37万人に対して「危ないから逃げた方がいいよ」と言い放ってしまうのは
どうなんだろう

また、37万人に対する避難勧告ってどう伝えるのだろう、伝えたのだろう?


ちなみに、岡崎と宮崎は経済規模は雲泥の差だけれどほかはそこそこ似ている
1.宮崎市と岡崎市は偶然一字違い(!)
2.宮崎市の人口は37万人(高齢化世帯が多いのか世帯数は15.6万世帯)
3.大きな川(大淀川/矢作川)の流域
この宮崎で「全世帯非難勧告」となったらどうするのかは一般市民、少なくとも父には理解できていない

※ でも、宮崎市の人たちは
「んな、すげもんでんじゃろ」「なんとかなっちゃろが」「うちゃ、ピシャっとやっちょるよ」
くらいで終わりそうだが・・・(笑)

しかし、「(混雑)道路の(無意味)公園化計画」や「(贅沢)可動床プール問題」に注力している場合じゃないような気はする (-公-;



栃木県で水没していく自動車の中からのSOSに対して対応できなかった事件を見ても
こう異常気象や異常犯罪が続くとこれまでの「想定」を早く取り崩して「異常」な事態を想定するしかないんじゃないか。
警察・消防の方々も大変だろうと心配してしまうが、そもそもそういう仕事に就いたのだからしっかりやってもらいたいとしか云えない
だって一般社会でも「想定外」はあたり前になっているのだから





ところで、宮崎も連日曇天雨模様が続いているが
雲の上では夏の日差しもやわらいできているらしく
深夜から明け方は窓を閉めなければならないほど涼しくなっている

さっきも眠っている姫さまにもう一度タオルケットを掛けなおした


理由あってこの週末は父と姫さまでお留守番している
昨日は、新しい靴を買いに出かけて
カプリチョーザでパスタ昼食
木花のジェスパでプール&ゲーム(太鼓の達人)
最後にリクエストに答て回転寿司で鉄火巻とデザート三昧

新しい靴を買うときに「大きくなったな」と思う
いつか、腰も曲がって毛も抜けてしまった父を見て
「お父さんも小さくなったな」とこの子が思う日もくるのかな

そんなことを思いながら、今日のデートの内容を考える父だった






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