My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

真空管プリアンプのEQ部コンデンサ0.047uFを再換装(Obbligato)。 結果は良好!

2015-01-11 12:45:07 | 真空管プリアンプ

WestCapに結果が良くなかったので、エージングを1週間で諦めて、次のコンデンサに換えることにした。

この記事は次回と言いながら、たて続けてになりました。(書ける時に書いておきます)

今回使用したコンデンサはObbligato Premiumです。

見た目もカッコ良いです。材料は、ポリプロピレンの様です。リードはPure Copper。0.047uF/630V

ポリプロピレンなのに極性がある? +のマークもあるし、リードに赤と黒のチューブを被っています。

+側を高圧側に接続しました。


実際に音を聴いてみると、音はクリヤーで、分解能が高い、音空間、広がりも良く立体感がある。

元もとのOrange Dropよりも良い。これは良い!。コスパもそこそこ良い。成功!

エージング時間もそれほど必要なさそうです。


コメント (7)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真空管プリアンプのEQ部コン... | トップ | ヘッドフォンアンプの出力抵... »
最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コンデンサー (o.kumazaki)
2015-04-04 22:21:55
プリアンプのコンデンサー選択は本当に、難しいですね。ブログにもアップしましたが、私のプリはSRPP三段のCR-EQタイプですが、プリ部にはオイル系やペーパー系のコンデンサーは止めました。EQ部はウイマのポリプロとポリカーボで、カップリングはツイストスーパーLXにしました。製作時点ではLXが最善と判断しました。
メインアンプのカップリングはスプラグのブラックビューティーにしました。このカップリングで好みの音になりました。
返信する
コンデンサー (o.kumazaki)
2015-04-04 22:28:56
修正
ルビーコン・スーパーツイストLXが正しいです。
返信する
コンデンサー (ブログ主)
2015-04-05 11:25:14
同感です。
コンデンサー選びって難しいですよね。
WIMAは珍しいところで、大きな角形で「Black Box」という怪しげなものを使った事があります。
しかし、すでに"DynamiCap"に交換してしまっているので、今は眠っています。
この辺りに書いてます。
http://blog.goo.ne.jp/kontakun_2010/e/5725664201049224bdaa68507e7c972d
返信する
定評のカップリング (o.kumazaki)
2015-04-05 15:37:08
金田式アンプで採用された双信のシルバド・マイカSEコンデンサーはいろいろなテストで絶対的な評価を得ていますが、コスト面や技術面で球のアンプでは使いにくいですね。
プラスチック・フイルム系は分解能は良いのですがどうしても音が薄くなる傾向があり選択が難しいです。
ビタミンQはひずみが少なく聞きやすい良い音がしますが対応する音楽のジャンルが限定されるように思いました。
Obbligato Premiumの音の力や厚みはどうでしょうか?
返信する
Obbligate (ブログ主)
2015-04-05 23:36:03
Obbligateはポリプロピレンだけあって、情報量は多いですね。やはり、あっさり系かも知れませんが、安心して使えます。
私は、ジャズ系、ロック系をよく聞きますので、オイルコンと混ぜて使っています。
オイルコン、特にヴィンテージのものは、使い始めは、ノイズを出したりで、安定するまでは、時間がかかりますね。
West-cap、SpuragueビタミンQともに、100時間、200時間くらいは音が安定しませんね。  
返信する
WEST-CAPについて (Analog親爺)
2015-09-18 10:17:32
WEST-CAP芳しくなかったようですが、小生の拙い経験から申し上げると、WEST-CAPも色々です。大兄お気に入りの0,47μF600vと同質のCPVO9A1シリーズでしたら、0,47μFと遜色無いとおもいます。また、耐圧も400Vと600Vでは、微妙に音色が異なります。600Vor1000V仕様がお薦めです。300Vでそのナンバーですと0,47μF600vCPVO9A1とはかなり異なると思います。また、「小さな親切大きなお世話」の類いで恐縮ですが、WEST-CAPコンも巻始めと終わりがあり、小生は巻始めと云われている方を入力側(反対側を出力側、又はアース側)に、つまり大兄とは逆で、文字列と反対側から繋いで好結果を得ております。多分、気のせいかも知れませんが、試して見る価値はあると思います。拙ブログ、お手すきの時にでも覗いて戴ければ嬉しいです。
返信する
Re. (ブログ主)
2015-09-18 23:46:37
引き続きのコメントありがとうございます。

貴殿のブログを初めて見させて頂きましたが凄いですね。
コンデンサ、トランス、球など、マニアにとっては羨ましい部品ばかりです。素晴らしいです。
私など子供の遊びの様で、とても貴殿の足元にも及びません。
またじっくりと読ませて頂き、勉強したいと思います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

真空管プリアンプ」カテゴリの最新記事