フィリピン航空でマニラに向かう。
お盆の最盛期はさすがに大量輸送の強い味方。
ボーイング747だ。
ニノイアキノ空港につくと早速恒例のバゲッジクレーム渋滞。
予想通り1時間弱費やす。
小一時間考え抜いて、
この渋滞は
「日本で働くフィリピーノが常軌を逸した量のお土産と共に帰省するため」
という結論に達する。
あながち間違っていないと思う。
今回のホテルはオルティガスにあるエドサシャングリラホテル。
人と会う予定まで2時間近くあるので近所のショッピングモールをうろちょろする。
とはいえフィリピンのモールはどこも似たり寄ったりなのですぐ飽きる。
結果大賑わいの地下フードコートに降りてしまう。
みんな大好きフードコート。
日本のフードコートなんて比にならない程混みあっている。
そんな中で、
「ダバオツナグリル」 が目にとまり食べてみることに。
ここはマニラで、ダバオじゃないけど。
カジキのステーキを頂くことにした。
ズラッとならんだおかずから1品選べるようなので
野菜の煮物を頂く。
気づいたら一番高いメニューみたいで、
隅の鉄板でけっこうじっくり焼いてくれる。
できあがりがこれ。
メニューの写真とけっこう違うのは万国共通ってことで、
フィリピン特有の甘っ濃いタレをかけてさっそく頂く。
うん。
悪くない。
まんまカジキご飯だ。
その後、
知人と合流してホテル内のイタリアンレストラン
「パパラッチ」でいろいろ御馳走になる。
高級な味わいだ。
毎回の疑問なんだが、
フィリピン人は人をもてなすのにフィリピン料理を使わないんだよなぁ。
不思議だ。。。