
仁亭風焼カツを頂く。

なんてことだ。
とんでもなく素晴らしい店を見つけてしまった。
全てが大皿でドーンッ!
お腹いっぱいになって帰ってください!
という気持ちが
心の叫びが
それはもうお皿からビッシビシに伝わってくる感じ。

どういう人生を歩んだら
こんな気持ちで人をもてなす事ができるんだろう。
カツは両側がロースで
中程にチーズとハムを挟んだミルフィーユ
しかもピカタ風に焼き上げた変わりカツ。
しかしながらこちらの真骨頂は
そのホスピタリティであろう。

サラダは山盛り、
ご飯は大盛、
軽めにおかわりと言ってもしっかりめの大盛。
味噌汁はたっぷり。
ご飯のうえに梅干しをのせてさらにお新香も大盛り、

ソース壺には月桂樹の葉が沈み、
おしぼりを食後に交換して
お茶も緑茶から食後は変わって玄米茶、
しかも毎回急須からって。
とどめは遠方からの来客と察してくれたらしく
「帰りはバス?」
「ウーロン茶もってて!」
「バス停すぐそこだけど待つようなら戻って休んでって!」
って
ほんとすごいなこの親父たちは。
