夢鶏塩定食を頂く。
夢鶏塩うどんなるものにかやくご飯がつく。
博多うどん風だし汁の塩が強くなったスープ。
博多うどんかと期待したが、
麺がのびのびで異なるものだった。
具の鶏胸は黒胡椒焼きだったけど、
店舗加工じゃないような。
店内にジャズがながれてるものの、
木曽路くらいのファミレス風の作りでよくわからん店だった。
うまい。
こんなうまいサブサンドは初めてくった。
サブウェイはファーストフードの趣きが強いが、
こちらは料理といえる程に作り込んである。
特に香辛料の使い方が斬新。
トレイがＱの字で笑える。
明太もちチーズもんじゃ、
カレーベビースターもんじゃを頂く。
以前に２階の座敷で食べて、
その時の雰囲気が好きで再訪したが今回は１階のテーブル席。
結論からいってもんじゃの味の違いはよくわからん。
明太もちチーズはうまかった。
ただ、牛すじもんじゃがなかったのと、
ほとんどの席が団体予約でうまり騒がしかったのがマイナス。
落ち着いて食べれる時はよい店なんだがなあ。
うな重のロ（ろ）を頂く。
思い起こせば初めてうまい鰻を食ったのは日比谷のきくかわであった。
あの当時は鰻がお重の端から端へ横断して、
かつ身の長さが余って折り返してあることに感動を覚えたものだ。
今回食べたのも同じきくかわの鰻であったが、
以前ほどの感動は得られなかった。
うまいとは思いながらも、
もっと身が厚かったらとか、
もっと米がどうこうとか、
知らず知らず食を活字化しようとする自分がいて、
純粋に食を楽しむことを忘れているように思えた。
一食一食に感謝し感動できる人間でありたいものだ。
ヒレかつ丼を頂く。
さすがヒレ肉、
超やわらかい！
箸で切れる肉は久しぶりだな。
卵は予想に反して少なめ。
とじるというか、
ちょっとかかる程度。
味付けがうすめで、
わりしたよりも肉で米を食う感じ。
ボリュームもあって腹一杯食えた。
赤だしもうまい。