僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

らーめん専門店小川(橋本)

2015年04月14日 | 麺をいただく

小川ラーメンを頂く。

全く予備知識なしだけど

第3駐車場まで備えるラーメン屋

を素通りするわけにはいかない!

ということで飛び込み来店。

そこそこドロドロなスープで

天一か!

と一瞬思う。

濃いいんだけどくどくない

トンコツながら白くないし

どちらかというとベージュなスープ。

底のカツオ粉がザラッとくるので

しっかりカツオも使っているようだ。

やさしいトンコツうまし!


燕かえし(島田)

2015年04月13日 | 麺をいただく

 

鶏白湯らーめんを頂く。

まさかの細麺。

しかも長浜風。

なるほど白湯だものなあ。

こうなるよなあ。

しかも豚でなく鶏?

なんとも不思議だわい。

ベジポタ系に走るかと思えば

けっこうトンコツ(鶏骨?)系。

トータルバランスでは美味いのですよ。

ただ、

あの島田の有名店、

燕の姉妹店だということを思うと

ただただバランスがよすぎて

今一つパンチに欠けるとおもうのも

また事実なのですよ。


超すに越されぬ大井川(島田市)

2015年04月12日 | ぶらぶらする

先日鑑賞した

超高速!参勤交代に出てくる橋が

なんと遠州大井川にかかる木造橋だ

という噂を聞きつけ

念願かなってかけつけた大井川左岸は島田宿。

と、

その前に

旧東海道は金谷宿と日坂宿の間にある

うす暗~い峠、

中山峠にやってきた。

ここでのお目当ては

こちらの夜泣き石。

中山峠を越える途中、

山賊に襲われて殺された妊婦の魂が

傍らの石に乗り移り泣いて胎児を救ったという。

その石がこちら。

さらにその胎児を救った坊主が

母乳の代わりに胎児に与えて

育てたという水あめがこちら。

この水あめは子育飴として

峠の茶屋で100円で販売されており

石に乗り移らなくてもだれでもおいしく頂ける。

ま、

ようするに水あめですな。

なお、坊主に大切に育てられた遺児は

成人しひょんなことから母の仇と巡り合い

本懐を遂げるというオチがつく。

昼飯は旧東海道から金谷宿側に下り

石畳茶屋へ。

おしゃれカレーを頂く。

古民家を改築したような

たいそうおしゃれな喫茶店で

贅沢に広くとった相当居心地がよく

時間を忘れて寛いでしまう。

(窓から直下に見える建物が

厠であることが唯一のマイナスポイント)

また、

石畳茶屋の由来の石畳がこちら

旧東海道を復元した石畳。

なかなかの登坂。

時間と元気のある方は登ってみてください。

そして本日のメインイベント

島田宿の川越遺跡。

これが全くもって期待外れ。

なんとなく街並みを復元させました。

でほったらかしです。

って感じで非常にもったいない。

そしてやってきました蓬莱橋。

これはすばらしい。

30分ほどかけて木造橋を往復するだけ

といえはそれまでなのだけど。

いやしかし長い長い。

橋が長いということは

当然ながら川が長いということ。

この川に橋がない時代は

川越し人足が旅人を渡したのか

と思うと興味が尽きない。

「箱根八里は馬でも越すが

越すに越されぬ大井川」

とはうまくいったのものだなあ。

などとついつい口ずさんでしまう。

ちなみに対岸には何もないので

「マムシ危険」

の看板を見て戻ってくるだけ。

っていう。

旅の締めは島田の面白ろケーキ屋

リモージュ。

串カツエクレアを頂く。

むう・・・

コーヒークリームがムニョッとINしてる。

ま、

面白ろケーキってことで!


さくら(サンクトガーレン)

2015年04月11日 | のむ

あらら。

香りが仄かに甘い。

そして仄かに苦い。

なんとその正体はIPAなのでした!

と思ったらハーブスパイスビールとある。

ウイートペールエールとも。

ともかくさわやかでうまい!

天下第一の桜と名高い

信州は伊那高遠の桜の花びらが入っているとのこと。

是非桜を眺め

春の訪れを感じながら頂きたい一本。


麺屋 燕(島田)

2015年04月09日 | 麺をいただく

燕ラーメンを頂く。

おお、

うまいじゃないか。

渋みがあってコクが深い醤油ラーメン。

ネギ・カイワレの苦味がとてもよくあう。

藤枝方面から来る途中

燕かえしなる店を通過するが

系列店とのこと

こちらも是非チャレンジしたいところだ。

惜しむらくは

ベーススープが多岐にわたり

券売機の前で迷ってしまうこと!

ちくしょう

次はこっちにしよう

となってしまうではないか

すでに燕返しの術中に落ちた感がある笑。