KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

はじめての「ちくっ」

2007-01-06 21:58:48 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は仕事始めでした。

 午前中は何ともなかったのですが、午後にはいるとどうも手先、足先が冷えてきたみたい。ちょっと気にしていたが、そのまま仕事を続けていたら、頭がくらくら・・・。ただ、これは最近よくあることなので大したことではないな、と思っていた。それにその日は病院(耳鼻科)に行く予定もあるし・・・。

 それが、とんでもない事態の始まりだとは、全く想像がつかなかった。

 仕事を定時で終えたあたりから、体全体がぼーっとしてきた。病院へ行き、体温を測ったところ、38.5℃・・・。風邪かインフルエンザか、それともそれ以外の病気か?たった半日で急に発熱なんて・・・。麻酔してもらい、鼻の穴からファイバー線を入れられる。鼻の穴も喉も真っ赤だという。

 幸い、インフルエンザではなかったようで、ふつうの風邪だとのことだが、医師がその直後に一言、「じゃあ、点滴やりましょうか?」。えっ、何ですと?

 というわけで、病院の別室にあるベッドに横になり、生まれて初めて点滴をすることに・・・。よほどの重病人がするものと思いこんでいたから、いったいどんな感じなのだろう。左腕には点滴用の注射針とテープで固定されている。半ば朦朧とした状態のなか、約30分、黙って点滴が滴り落ちるのをずっとみていた。

 点滴を打ってもらっても、当然熱がすぐに下がったわけではない。大量の処方箋をもらい、寒空の中、とぼとぼと帰宅する。時刻は夜中の10時を回っていた。一刻も早く食事をとり、睡眠をとりたい、そんなことしか考えられなかった。

 で、今朝、無事熱は下がったけれど、まだ少しぼーっとするので、会社には休暇を出し、おとなしく過ごしてました(といっても、ほとんどは食事か寝ていただけなのだが)。

 年始のスタートダッシュで今年もコケた(?)KouChanでありました。この連休で何とか体力を回復せねば。 

コメント
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