先週の今頃は、岩手から東京へ帰るため、必死こいて運転してる最中でした。
車を運転するときは、BGMとして手持ちのCDをヘビーローテーションして聴くのですが、さすがに5~6時間も同じCDを聴いている訳にもいかず、時々ラジオ放送にチューナーを変えたりしている。
こういう、深夜の時間帯の放送は、チャンネルにもよるが、ただただ騒がしかったり、よくわかんないアニメ声がのべつまくなしに流れることがあり、そういうのは勘弁と思ってたら、おそらくNHK-FMだと思うが、
ソニー・ロリンズの「セント・トーマス」という、JAZZの超名曲が流れてきて、運転し続けで下がったテンションが少し上がったように感じた。面白かったので、そのまま聴き続けたら、こんどはジグソーの「スカイ・ハイ」。プロレスラー、ミル・マスカラスのテーマ曲と言ったほうが馴染みがあるかもしれないが。
・・・一体どんな番組だったんだろう?今は思い出せないが、DJは東京スカパラダイスオーケストラ(スカパラ)のメンバーだったようだ。
その後も運転を続けてて、東京に入ってきたところで、チャンネルを変えたら、そこで0時になって日付が変わってしまった。するとなんと、教授(坂本龍一)がDJやっている!J-WAVEって、なんと粋な番組やるもんだと思ったね。
ちょうどその時、最後の大橋JCTの渋滞に嵌って正直ちょっとイラついていたのだが、これが聴ければいいやと、なんとかテンションを保ちつつ、1時前に帰宅。その日は荷物の撤収もせず、そのまま布団でばたんきゅ。
深夜のラジオ放送は、こういうのがあるから面白い。ごくたまにしか聴かないけど。