小雨が降るきょうは、ひさびさに都電荒川線の車庫にいってきました。
今回の目玉は、昔のツーマン時代を髣髴とさせるカラーの7000型と、ワンマン開始当時のカラーの7000型、通称「あかおび・あおおび」
しかし最初は、レトロ9000型2両の展示&撮影会。これも赤・青あると言えばそうかもしれない。
最初の数分で撮影を終えた後、工場を見学。
展示物は前回行った時とあまり変わってなかったような。
検修中の7000型車体を載せている仮台車は、旧都電8000型のもの。
工場の反対側の外へ出ると、メインの「あかおび」が、トラバーサーに乗って待機している。
1時間後に、車両の入れ替え。この間に、待機していた、見慣れないカラーの都バスが登場。
「レトロカラー」という案内だったが、どうにもそうは見えない・・・?色に対して厳しくなっているかな自分?
さらに、先ほどの「あかおび」とのツーショット。子供たちやファンは大喜びだが、個人的には「うーん・・・」。といって、全くダメというつもりもないですが。
バスはほどなくして退場し、ようやくメインの「あかおび・あおおび」のツーショット展示&撮影会に。
ちなみに、「あおおび」こと7022号の黄色は、更新当時の黄色を再現したもの。冷房改造と同時に色が変わったが、たまたまある部品に残っていた黄色(元の色)がそのまま色見本になったので、当時の色を再現できたのだそう。
そう考えると、「あかおび」の黄色はやはり違和感あるな。警戒色としては十分効果ありそうだけど。
都電の模型。「のぞみ会」会長氏渾身の作品。運転台が結構派手な気もするが(^^;
6月10日は路面電車の日。その日に近い休日のきょうは、ほかの鉄軌道会社でもイベントをやっていたそうだ。来年はほかの会社のにもいってみようかな・・・?