KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

親戚の縁、というもの

2014-06-02 22:22:31 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の話ですが、先日遊びに来た親戚の、家にこんどは家族でお邪魔していました。

 父の叔父(大叔父)が、前回たいへん楽しかったらしく、また話がしたいと。また前回来れなかった大叔母(祖母の妹)も会いたいということで。

で、行ってみると車で10分あれば行けるところだったので、これまたびっくり。

 

ぼくは最初、両親だけ行けばいいと思っていたのが、たまたま留守中に大叔父から電話をもらい、「おめぇも遠慮せずに来い!」というので、「はい、喜んで・・・」ということで、ついていくことに。

 案の定、大叔父は来てくれたことを大変喜んでくれた。もっとも、食事するときに、一緒に酒を飲んでほしい人が来たからかもしれないが。

 

 大叔母とは、じつは今回初めて会ったのだが、卒寿を迎えた、90歳とは思えないほど元気なのには驚いた。祖母の場合はこの年の頃はすでに意識をなくしてたというから。で、ぼくの顔を見るなり、昔の父にそっくりだとも。

 

 もう何十年も父は親戚と会っていなかったらしい。大叔父、大叔母の話は、いままでほとんど知らなかった(聞かされなかった)家のことや、家族親戚のこと。昔の写真(本当は一部紹介したかったが・・・)を見ながら、これは誰々おばさん・・・ん、印象が全然違う、と戸惑うことも。

 

大叔父が突如「おめぇにこれやるよ」。と手渡されたのは、

Img_78741

腕時計だった。そういえば、腕時計なんて、もう何年も使っていないし、持ってもいない。時計ならスマホので事足りていたし、汗っかきなのであまり好きではないのだが、これも何かの縁だろうと思い、ありがたく頂戴しました。

 核家族化がどんどん進み、一人でも家族、なんていう時代に、こんな近くに親戚がいて集まる機会があること、今の街に家を建てて越してきたこと、それも何かの縁だったのかも、ということで。大事なことですのでね。

コメント
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