KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

銚子を歩く パート2

2014-12-07 21:00:59 | Railway&RailwayModels
前回の続き。犬吠埼から歩いて犬吠駅へ。


駅に着いたものの、1時間ほど列車は来ない。そこで付近を散策して写真を撮ったり、駅舎の2階に、中井精也氏の写真展をやったので、それを見てたり。






それにしてもこの駅、教会のような、結婚式場のような、一種神々しい雰囲気がただよってくる。


ようやく来た列車に乗ってふたたび移動。今度は銚子まで戻らず、ひとつ手前の仲ノ町で下車。





駅に隣接して車庫があり、今の銚子電鉄の車両を見ることができるからだ。しかしあいにく、
元京王の2000系は修繕中。


名物のデキもきょうは動いてない。ところで、このデキ、ポール集電??

そして、これが(やっと書ける!)今回の目的、さっきまで乗ってきた元営団2000型の、赤色バージョン(丸の内線バージョン)。


外川行きの銀座線カラー版とのツーショット。


老朽化ゆえ、来年の引退が決まったことで、大騒ぎになる前に見ておこうと思ったのが、今回のきっかけ。


ひとしきり撮って、銚子駅まで近いから歩いて戻ろうと思ってたら、突然踏切の警報音が鳴る。
何事かと思ってたら、先ほどの丸ノ内線が転線して、駅ホームに入ってくるではないか。



よく見たら、「団体」の標識が・・・?いったいどういうことだろう?しばらく様子を見ていたら、突如銚子駅方向へ走り出した。

銚子駅を臨める踏切で様子をじっと伺ってたら、


お客さんを乗せている様子が遠くからでも確認できた。そしてそのうちに、警報機が鳴り、





折り返して今度は外川方面へ走り去った。
乗ることは叶わなかったものの、走っているシーンを見られただけよかったと今回は思っている。

これでほっとしたのか、帰りの車内では疲れて半分眠りこけ。この帰りの4時間半はきつかったなぁ。



おまけ、昨夜の月は綺麗だったなぁ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする